CHILD RESEARCH NET

HOME

TOP > 研究室 > 子どもの健康と発達 > 母親の子どもへの関わりから子どもの食育を考える

このエントリーをはてなブックマークに追加

研究室

Laboratory

母親の子どもへの関わりから子どもの食育を考える

要旨:

食事は、他者とのやりとりによって営まれます。しかし、これまで子どもの食育を考える時、子どもの食事そのものに焦点をあてるものが多かったように思います。本稿では、母親の養育態度の違いにより、母親の食意識・子どもの食行動の問題への対応が異なるのか、また母親の食意識は子どもの食事の意義理解に影響を与えるのか、調査した結果を紹介します。そして、子どもの食育に関して母親のかかわり方の違いから考えたいと思います。

平成17年に食育基本法が制定されて、もうすぐ10年が経とうとしています。過去において、食事は私的な行為であり、家庭の問題であるから、外からとやかくいうのはタブーとされていました。今では、家庭、保育施設や学校、地域全体で食育を推進するようになり、盛んに食育に関する取り組みが行われています。しかしこれほどまでに食育ブームとなっても、依然として肥満・痩身傾向、生活習慣病、食の乱れなど食をめぐる問題は山積しています。

食べることなくして私たちは生きていけません。食べることは私たちが生きるために欠かせない本能的行動です。しかし、私たちは他者と食べる経験を通して、食具の使い方やコミュニケーション能力、食文化を習得していきます。したがって、人の食は極めて文化的な営みであるといえます。そしてまた、食という営みは、子どもと大人の相互作用によって展開されます。子育ては男女が協力して行うものだといわれますが、家族の食事の準備や子どもの食事の世話は今もなお、母親が主にしています。2011年に約1,300名を対象に行われた父親の育児参加の世論調査*1では、子どもをお風呂に入れる、遊び相手をしている父親は全体の約70%を占めていますが、父親が子どもの食事の世話をしている割合は全体の40%ほどです。また私たちがおこなった調査でも、普段から食事作りに関わっている父親は全体の約6%(24/408人)にすぎず、家庭での食事の主担当は母親であるといえます。そのため、母親の食の営みが子どもへと反映され、母親の食事場面の援助、母子のやり取りを通じて、子どもへと食の営みが伝えられていくと考えることができると思います。

「安定」型養育態度の母親は、食意識が高い

そこで私たちは、はじめに3歳から5歳の子どもをもつ母親408名を対象に、母親の子どもに対するかかわり方、つまり母親の養育態度と母親の食意識の関係を調査しました。

母親の養育態度は、子どもの気持ちにそった対応をとる「安定」型、子どもに何かを分からせるためであれば時には罰も必要とする「厳格」型、子どもに対して厳しい対応は取らず、子どものなすがままにさせる「放任」型の3つの群に分類をしました。表1は母親の養育態度ごとに、母親の食意識がどの程度異なるのかを示しています。質問項目ごとに母親の食意識スコアを示していますが、スコアが高いほど母親の食意識が高いということになります(5点満点)。ただし、あくまでも母親の食意識を調査・分類するためのスコアであり、食意識の是非を表す数値ではありません。調査の結果から、子どもの気持ちにそった対応をとる「安定」型養育態度の母親は、子どもに力のしつけをする「厳格」型養育態度の母親や、子どものなすがままにさせる「放任」型養育態度の母親よりも、すべての質問項目において、母親の食意識スコアが高いことがわかります。つまり、母親の養育態度と母親の食意識には関係があるという結果が出ました。さらに母親の食意識全体をみると、子どもの摂取エネルギー量(カロリー)よりも、子どもと一緒に食事をとること(共食)の方が、母親の意識が高いことがわかります。足立らの1983年の研究によって孤食の問題がクローズアップされ*2、共食の必要性が謳われるようになったことが、母親の共食に対する意識の高さの一因となっているのかもしれません。

表1 母親の養育態度ごとの食意識スコア
 質問項目「安定」

養育
態度
「厳格」

養育
態度
「放任」

養育
態度
1子どもが栄養バランスよく食べられるようなメニューにする
4.1
3.9
3.9
2子どもが野菜をたくさん食べられるようなメニューにする
4.1
3.9
3.9
3子どもが食べるものを選ぶときは食品添加物や安全性に気を付ける
3.9
3.6
3.5
4身体によい食べ物や悪い食べ物について子どもとよく話をする
3.7
3.5
3.3
5子どもはお母さんなどの大人と一緒に食事をする
4.6
4.5
4.4
6お祝い事があるときは家族で一緒に食事をする
4.7
4.7
4.5
7子どもがカロリーをとりすぎないように気をつける
3.5
3.3
3.1
8子どもが食べるものは子どもが選ぶのではなくお母さんが選ぶ
3.7
3.6
3.6
※数値は養育態度ごとの食意識得点の平均値を示しています。
※母親の養育態度と食意識を調査・分類するもので、必ずしも食意識の是非を表す得点ではありません。
「厳格」型養育態度の母親が
子どもの食行動の問題に力のしつけをする傾向

次に私たちは、母親の養育態度と、食事場面の子どもの問題行動への対応の関係を調査しました。子どもの食行動の問題として上位にあげられている偏食と遊び食べに関して*3、実際に母親が子どもにどのように対応しているのか、母親の養育態度別に比較しました。

(1)子どもの偏食

子どもの偏食に関して、「夕食で○○ちゃんにピーマンを出したら、"これ、いや"と言ってなかなか食べてくれません。あなたがこの子の母親だったらどうしますか」と聞いたところ、「安定」型養育態度の母親で、回答1の「食べなさいといって食べさせる」を選択した人はわずか1%でした(表2、図1)。「安定」型養育態度の母親は、子どもの食行動を直接変えようとしないことがわかります。それに対して、「厳格」型養育態度の母親は、回答1の「食べなさいといって食べさせる」を選択した人が7%、回答2の「食べなさいという」に選択した人は4%いました(表2、図1)。

表2 母親の養育態度別、子どもの偏食に関する対応
回答
番号
質問に対する選択肢「安定」型
養育態度
「厳格」型
養育態度
「放任」型
養育態度
1「食べなさい」といって食べさせる
1
7
7
2「食べなさい」という
1
4
1
3「食べようね」といって食べることをすすめる
10
11
9
4「体が大きくなるよ」といって食べることをすすめる
35
30
31
5「ちょっと食べてみない、おいしいよ」といって様子をみる
44
40
41
6子どものやりたいようにさせる
2
2
0
7その他
7
6
11
※数値は養育態度別、質問回答全体に占める各質問回答の比率(%)を示しています。
※数値は母親の養育態度と子どもへの対応を調査・分類するものであり、必ずしも是非を表すものではありません。

図1.母親の養育態度別、子どもの偏食に関する対応の差
lab_09_03_01.jpg



(2)子どもの遊び食べ

子どもの遊び食べに関しては、「○○ちゃんは初めは食べることに集中していたのですが、食べている途中でおかずを器から器に移して遊び始めました。あなたがこの子の母親だったらどうしますか」と聞いたところ、「厳格」型養育態度の母親で、回答1の「食器を片付ける」に回答した人が9%いました。


表3 母親の養育態度別、子どもの遊び食べに関する対応
回答
番号
質問に対する選択肢「安定」型
養育態度
「厳格」型
養育態度
「放任」型
養育態度
1食器を片付ける
4
9
4
2「お茶碗で遊ぶのは行儀が悪い」という
46
53
49
3「遊ばないで食べようね」といって食べることをすすめる
29
29
21
4「ご飯食べ終わったら、このお皿で遊ぼうね」といって食べることをすすめる
2
0
5
5「もうお腹いっぱい?」といって様子をみる
14
6
17
6子どものやりたいようにさせる
1
0
2
7その他
4
3
2
※数値は養育態度別、質問回答全体に占める各質問回答の比率(%)を示しています。
※数値は母親の子どもへの対応を調査・分類するものであり、必ずしも是非を表すものではありません。

図2.養育態度別、子どもの遊び食べに対する対応の差
lab_09_03_02.jpg


食事のマナーに対して、母親は厳しい

さらに、子どもの食行動の問題の種類によって母親の対応の仕方に違いがあるのかをみると、偏食といった子どもの食の嗜好性に関しては、回答5の「ちょっと食べてみない、おいしいよといって様子をみる」を選択した母親の割合が最も多く、偏食に対しては無理に食べさせないで子どもの様子をみるといった対応をとっています。一方、遊び食べといった、食事のマナーに関しては、回答1の「食器を片付ける」、回答2の「お茶碗で遊ぶのは行儀が悪いという」といった子どもの行動を変える、直接的な言葉で注意を与えるといった厳しい対応をとる母親が全体の50%以上を占めていました。

母親は子どもの食行動の問題の種類によって子どもへの対応の仕方を変えており、食事のマナーに関しては厳しく対応しているといえます。

母親の食意識の違いは
子どもへの関わり方の違いとなりあらわれる

これまでの調査結果を総括すると、母親がどのような養育態度であるかによって、食意識が異なっており、食意識の違いが子どもへの食行動の対応の仕方といった子どもへの関わり方の違いとなってあらわれる傾向が示されました。つまり母親の食意識の違いが食事場面での子どもとのかかわり方といった行動の違いとなってあらわれていると考えられます。

では、母親の食意識の違いは子どもの食事の捉え方に影響を及ぼすのでしょうか。高畑らが行った研究では、母親の食意識が高いほど子どもの食事への興味関心が高く、母子間のコミュニケーション頻度が高いことが示されています*4。また江田の研究でも、母親の食意識が高いほど、子どもの欠食状況が少なく、食習慣がよいことが示されています*5。このように母親の食意識の高さが子どもの食行動に影響を及ぼすことは明らかになっています。これまでの研究は、主に他者の関わりが子どもの食行動にどのような影響を及ぼすのかといった子どもの食行動に関するものでした。人それぞれが個々に持つ意識や認識が、その人の行動に反映されることを考えると、子どもが食事をどのように捉えているのかといった食事の意義認識に着目することは重要であると考えます。そして、子どもの食事の意義認識を母親の食意識と関連させて検討することは、個々の子どもの発達や家庭状況に応じた食育を考える上で非常に重要だと言えます。

そこで私たちは、食事の意義を生物学的なものと社会的なものに分けて、前者は食事を身体の健康と関連付けて理解すること、後者は他者と食卓を囲んで食べるのは楽しいと捉えることと定義して、母親の食意識と子どもの食事の意義認識の関連を調査しました。

母親の食意識が高い方が
子どもは食事を健康に関連付ける傾向

母親の食意識に関する質問紙調査から、母親の食意識スコアが平均スコアよりも高い群を食意識高スコア群、平均スコアよりも低い群を食意識低スコア群として対象者を2つの群に分類した。そして、母親の養育態度と母親の食意識や食行動の問題に関する質問紙調査に協力した母親の子ども(38名)を母親の食意識が高いグループ(食意識高スコア群;23名)と母親の食意識が低いグループ(食意識低スコア群;15名)に分けて、以下のような選択課題実験を行いました。

はじめに図3の絵カードを子どもの前に提示しました。そして「Pちゃんはいつもご飯を食べる子なんだって」、「Qちゃんはいつもお菓子を食べる子なんだって」「(PちゃんとQちゃんでは)どっちが大きくなると思う」といった、生物固有の身体現象(成長や病気等)に関する質問をしました。

選択課題実験を行った、食意識高スコア群と食意識低スコア群を比較すると、図4のように違いが見られ、食意識高スコア群の母親の子どもの方が間食よりも食事をとる方が、大きくなり病気にもなりにくいと考えていました。つまり、食意識高スコア群の方が、食事と身体の健康を関連付けて理解していました。家庭での食事場面は、子どもが食事のマナーや食習慣を身につけるだけでなく、親子のやり取りによって、食事に関する知識を身につける機会にもなっていると考えることもできると思います。

図3 Pちゃん(食事)カード
Qちゃん(間食)カード
lab_09_03_03.jpg   lab_09_03_04.jpg


図4 食意識スコア群別、食事の生物学的意義認識得点(4点満点)
lab_09_03_05.jpg


共食を好む子どもの母親は、食意識が高い傾向

それでは、母親の食意識の違いは食事の社会的意義の認識にも影響を及ぼしているのでしょうか。

ここでも、母親の養育態度と母親の食意識や食行動の問題に関する質問紙調査に協力した母親の子ども(38名)を母親の食意識が高い(食意識高スコア群;23名)と母親の食意識が低い(食意識低スコア群;15名)に分けて、以下のような選択課題実験を行いました。 子どもの前に、図5の一人で食べている(孤食)絵カードと、家族で食べている(共食)絵カードを提示しました。そして、「どっちが好き?」と「どうして○○が好き?」と質問をしました。

図6は、食意識群別に孤食と共食どちらの絵カードを選んだのか割合を示したグラフです。図6の結果をみると、母親の食意識の高い子どもの方が,母親の食意識が低い子どもより共食を選んだ割合が多いことがわかります。

図5 一人で食べるカード
家族で食べるカード
lab_09_03_06.jpg   lab_09_03_07.jpg


図6 食意識スコア群別、孤食・共食選択の割合
lab_09_03_08.jpg


母親の食意識が高い方が
子どもは共食を楽しさや嬉しさに関連付ける

では、母親の食意識の違いは、子どもの共食選好の差を生むだけでなく、共食を選好した理由にも差を生むのでしょうか。

外山らの研究で、家族で一緒に食べる「共食」に関する理解は、母親が食事場面で子どもに対して「一緒に食べるとおいしいね」と働きかけることにより、子どもは「一緒に食べることはおいしい」と認識し、次第に共食を美味しさから楽しさに関連付けるようになることが明らかになっています*6。したがって、子どもの共食に関する理解は、味覚から感情へと進むと考え、まず家族で食べる絵カードを選択したら1点を与え、次に共食理由に関して「みんな一緒だから」等、家族一緒にいることに関連付けた理由づけに1点、「みんなで食べるとおいしいから」等、味覚に関連付けた理由づけに2点、「みんなで食べると楽しいから」等、感情に関連付けた理由づけに3点を与えて、合計スコアを算出し(4点満点)共食理由づけスコアとしました。そして食意識高スコア群と食意識低スコア群では理由づけスコアに違いがみられるのか検討しました。

図7は、食意識群別に共食理由づけスコアを示したものです。スコアが高いほど、共食を楽しさや嬉しさといった感情に関連付けているということになります。図7の結果をみると、母親の食意識の高い子どもの方が,母親の食意識が低い子どもより共食をより感情に関連付けて理解しているということがわかります。

図7 食意識スコア群別、共食理由づけスコア(4点満点)
lab_09_03_09.jpg


幼児期から孤食を好む子どもが一定数いるのはなぜか?

私たちが以前行った調査*7では、約20%(41/205人)の幼児が朝食を一人で食べていました。また、家族で食べることよりも一人で食べることを好む子どもが17%(34/205人)いました。家族で一緒に食事をすること(共食)に関しては、母親の食意識が高いにもかかわらず、幼児期から孤食を選択する子どもが一定数いるのはなぜなのか、理由を分析しました。

その結果、3、4歳児は、「一人がいいから」「朝はいつも一人だから」という理由で、孤食を選択していました。しかし5歳児になると、「ぐだぐだ言うから、1人がいい」、「ママが食べているときにガミガミ言ってくるから」、「残してもいいから」といった理由で、孤食を選択していました。3、4歳児と5歳児では孤食を選択する理由に質的な違いが見られます。5歳児では、家庭での食事のとり方や親のかかわり方との関連から、孤食を選択していると言えます。この結果は、家庭での食事場面では、家族で食卓を囲んでさえいれば良いのではなく、食事中、大人が子どもとどのように関わるのかが重要であることを示唆しているのではないかと思います。

子どもの食育を他者との関わりから考えることの重要性

これまでの調査の結果は、幼児期の食事はただ単に栄養バランスを考えた食事を与えれば良いわけでも、ただ単に家族が食卓を囲む共食の機会を多く持つことが良いわけではないことを示しているように思います。

これまで食育に関しては、子どもに対する栄養教育や健康教育など、直接子どもの行動を変えようとするものが多く、他者との関わり方から考えることが少なかったように思います。しかし本調査で示されたように、子どもは他者とのやりとりを通して食事の意義認識を広げていきます。基本的食習慣が身につく乳幼児期の食育は、子どもの食事そのものを考えるだけでなく、母親の関わり方といった他者との関わりからも考えることが重要であるといえるのではないでしょうか。


付記

この記事は、「チャイルドサイエンス」2014年第10巻「幼児期の食事の意義理解;母親の養育態度と母親の食意識や食事のしつけの関連」を加筆修正しました。

謝辞

本調査にご協力いただきました保護者の皆様に深く御礼申し上げます。また本稿作成にあたり、御助言をいただきましたお茶の水女子大学 教授 榊原洋一先生に心より感謝申し上げます。



引用文献
  • *1 中央調査社(2011).父親の育児参加に関する世論調査.〈http://www.crs.or.jp/backno/No634/6342.thm〉(検索日:2014年1月25日)
  • *2 足立己幸(1983).なぜひとりで食べるの:食生活が子どもを変える,日本放送出版協会
  • *3 八倉巻和子・村田輝子・大場幸夫・森岡加代・大森世都子・高石昌弘.(1992).幼児の食行動と養育条件に関する研究:第2報 幼児の食行動に及ぼす養育条件.小児保健研究,51,728-739.
  • *4 高畑彩友美・冨田圭子・饗庭照美・大谷貴美子.(2006).母親の食生活に対する意識や生活充実感が幼稚園に通う子どもとのコミュニケーション頻度に与える影響.日本家政学会誌, 57, 287-299.
  • *5 江田節子.(2007).幼児の食生活に関する研究:幼児の野菜摂取に関する食習慣と保 護者の意識について.小児保健研究,65,55-61.
  • *6 外山紀子・無藤隆.(1990).食事場面における幼児と母親の相互交渉.教育心理学研究, 38,395-404.
  • *7 瀬尾知子・榊原洋一.(2014).幼児期の共食の意味理解:幼児は共食をどのように捉 えているのか?.日本食育学会誌,8,3-8.
筆者プロフィール
Tomoko_Seno.jpg瀬尾 知子(秋田大学教育文化学部こども発達・特別支援講座講師)

お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科博士前期課程修了。お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科博士後期課程中退。修士(人文科学)。10年間の中学・高校での教職経験を経て、現在は秋田大学教育文化学部こども発達・特別支援講座 子ども発達コース講師。専門は幼児教育、保育学。

このエントリーをはてなブックマークに追加

TwitterFacebook

インクルーシブ教育

社会情動的スキル

遊び

メディア

発達障害とは?

研究室カテゴリ

アジアこども学

研究活動

所長ブログ

Dr.榊原洋一の部屋

小林登文庫

PAGE TOP