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【オーストラリア】 オーストラリアにおける幼児教育と保育

ヒレル・ワイントラウブ(アドバイザリー・ボード・メンバー、チャイルド・リサーチ・ネット)

2011年1月28日掲載

要旨:

オーストラリア政府は幼児教育や保育に多大な関心を払っている。そのプログラムや目標を説明し、プログラムが誰に向けられたものなのかについて問題提起をする。また、家庭における保育の重要な課題に焦点を当てることについて提案する。

Keywords;
ECEC, オーストラリア, 保育, 学前教育, 幼児教育
English
序論と背景

他国の状況についての情報を得ると、それを自国のものと比較するのは自然なことである。そこで、オーストラリア以外の国の読者に興味深い基礎情報をいくつか提供しよう。オーストラリアは、国全体に様々な文化が広がる広大な国である。国土面積は290万平方マイル、人口は2,020万人、人口密度は約7ppm(1平方マイルあたり7人)である。一方、日本の国土面積はオーストラリアの20分の1(15万2,411平方マイル)、人口は1億2,750万人、人口密度は836で、オーストラリアの100倍以上である。*1日本とは異なり、オーストラリアは技術を持った移民を積極的に受け入れているため、多くの文化が共存、あるいは同じ民族の者同士が集まって存在している。

オーストラリアでは、インターネット上に幼児教育と保育(ECEC)に関する豊富な情報が掲載されている。教育に関する数あるホームページのうちの一つに、オーストラリア政府自ら、子ども一人一人に十分な教育や保育を提供する試みについて説明しているものがある。

幼児教育・保育課(OECECC)は、オーストラリアにおける全ての子どもや家族にとって、一貫して利用しやすい良心的な質の高い幼児教育や保育制度の達成を目標としている。*2
この課は、2008年3月に発足し、以下の責務がある。

幼児教育および保育に関するオーストラリア政府の主要任務を遂行し、国レベルの主要政策改革を指揮する。
質の高い幼児教育および保育は、子どもの教育や成長過程における利益をもたらす重要な役割を果たす。また、質が良く利用しやすい良心的な保育により、親は、職場や地域活動に参加しやすくなる。
すべてのオーストラリアの子どもが最良の人生のスタートを切れるように、OECECCは、新たな取り組みや計画を行い、幼児教育・保育担当部門や家族を支援している。*3
目標の声明が現実だと錯覚しがちになる。ECECなどのように、状況を一般化したり統計を挙げたりすることは簡単である。しかし、一つ一つの状況を極めて特異にする要因は数多くある。統計的データを額面通りに受け止めると、簡単に誤解が生じる。我々は常にその数値の裏側を読み取り、それが特定のグループや個人にどのように当てはめられるか考える必要がある。

例えば、アボリジニの人々はオーストラリアの人口の1.7%を占めていると言われているが、6つあるオーストラリアの州・地区のうちの一つであるクィーンズランドの学齢人口を見た場合、この数字は3倍以上になる。*4また、先住民族が人口の90%近くあるいは100%に至る地域や学校もある。

「保育」と「教育」を必然的に区別しているECEC(幼児教育と保育)という言葉自体も混乱を招く可能性がある。

このような保育と教育の区別が誤解を招く ー 子どもは場所にかかわらず常に学んでいる。 (Siraj-Blatchford, 2007)「大人が年少乳児に注ぐ愛情の一瞬一瞬が学びに満ちあふれた瞬間なのだ」(Lally, 2007).*5
この論文では、就学前教育施設などのような、公的に認知された環境で行われるものを「幼児教育」と呼ぶのに対し、家庭内や家族によって行われるものを「保育」と呼ぶ。これは単なる意味論ではなく、ECECのような概念を様々な人口に関連させて理解しようとする時、真に影響をもたらすことなのである。

政府のウェブサイト(多くのウェブサイトに見られる主義主張的なもの)を読む時、統計を額面通りに受け止めることの危険性に注意することと、「保育」と「教育」という言葉を区別することが重要である。この論文でも説明するように、現在の(ケビン・ラッド(Kevin Rudd)首相政権下の)オーストラリア政府は、保育および幼児教育の両方の改善に多大な関心を示しているが、我々はそのような努力は様々な地域社会に異なる影響をもたらすことを念頭に置かなければならない。


ECECに関する一般情報(および注意事項!)

以下はECECの歴史についての要約である。この文の中では「保育」という言葉は、公的に認められた状況も表し、ここで述べられている情報の全てが「幼児教育」の範疇に入るものとする。

プレスクール・幼稚園
・3歳児および4歳児のための保育園や幼稚園は、19世紀後半に初めて設置された。当初、幼稚園制度は、教養のある中流階級の親達からの支持を得ていたが、その後、労働階級の親の子ども達の世話をする必要性に重点が置かれ、提供されるようになった。
・就学準備をしたい、日々の育児から休息を得たいと願う家族によって、プレスクール・幼稚園は1950年代および1960年代に盛んになった。
・1970年代には、オーストラリア連邦政府は州や地区とのバランスを考えながら、幼稚園・プレスクールへの資金援助を始めた。

保育所
・保育所は19世紀後半から20世紀前半にかけて、貧困家庭の子どもの健康や栄養の改善を目的とした慈善福祉事業として発展した。
・女性の労働力参加やそれにともなう保育の必要性により、連邦政府の資金援助の方向性が転換した。資金援助の対象は、教育時間を定めているプレスクールや幼稚園から、標準的な労働時間に応じた受け入れをする保育所へと移行した。*6

2009年の始めに、ラッド政権は幼児教育に特化した専門部署を作り、下院議員として選出された中で最も若いケイト・エリス(Kate Ellis)を幼児教育、保育、青少年に関する部門の大臣に任命した。10ヶ月後の10月下旬、その部署は公式声明を発表した。

「幼児教育および保育の質の向上は、ラッド政権にとっても優先課題であり、私達が州や地区と連携しながら改革を率先する理由でもある」とエリス大臣は述べている。
「私達は、子どもが5歳になるまでの時期に、その後の人生、健康、学習、社会性の発達などが方向付けられるということを知っている。そして、その未来を明るいものにしたい。
ラッド政権は、幼児教育および保育に4年間で約160億ドルを費やしている。
私達は、家族が保育費を賄えるように、育児給付金を増額し半額負担とした。」*7
上記の他に、ラッド政権はメディアを通して、幼児教育への新たな資金援助についてのみならず、新しい施設やその職員教育について相次いで発表した。

オーストラリア政府は更に最大260の幼児教育・保育施設を国全体に設立する。その260の施設は、地域社会に特に必要とされている、良質・良心的な、長時間の幼児教育および保育を総合的に提供する。*8
2009年10月14日、文部大臣ジュリア・ギラード(Julia Gillard)と幼児教育・保育大臣ケイト・エリスは、大学内における幼児教育の場を新たに780設けることを発表した。
前回の選挙では、その数を2011年までに1500に増やすことを公約とした。*9
これらの発表や活動は政府側の強い関与を示しているが、保育や教育制度が全ての親や子どもにどのような影響を与えているかについては、他の情報も検証する必要がある。*10


文化的要因

アボリジニの文化と(物事の基準とされている)支配的(というのは、彼らの文化が受容するものとしないものの定義を決定しているという意味で)白人文化は異なるため、全ての統計や一般論を超えて考えることが重要である。「オーストラリア人の家族」が利用可能な制度に関する統計は、アボリジニの家族にとって、アボリジニ以外の家族の場合と全く同じように当てはまらないものもある。

先住民と非先住民の家族の大きな違いは、世帯の捉え方である。一般的には、非先住民の家庭に比べて先住民のほとんどの家庭が拡大家族から成り、その一人一人が親業や意思決定において重要な役割を担っている。祖父母や親戚は保育のみならず、教育や文化知識の継承、習慣、家族の方針などにも積極的に関与している。したがって、先住民社会において、親業という概念は、子どもの両親だけではなく親戚や血縁者にも関係することなのである。しかし、親業を親戚に頼っている若い親は、保険制度や地域事業などをあまり利用しない傾向にある。*11
程度は異なるが、親戚と同居している様々な移民など、その他の少数民族においても違いが見られることがある。


経済的要因

オーストラリアのECECについて考える時、文化は考慮すべき重要なことであるが、もう一つの重要な要因は経済面である。4歳児と5歳児を対象とした就学前教育プログラムを運営するために政府から支援を受けている非営利団体C&Kが運営する『サン・スマート・センター(Sun Smart Centre)』を訪ねた。*12C&Kの職員のほとんどは幼児教育の学位を取得しており、1クラスの子どもの数は22人に制限されている。施設は、原則的に各地域の親達で作る共同体が所有・運営している。政府が教員の給与の80%を負担するため、親が払う子どもの授業料は教員の給与の残りの20%と、備品や設備などに使われる。

この就学前教育施設は素晴らしい制度のように思える。働いていたり、学校に通っていたり、自らが保育に携わっていたりする親や保護者は、1日19ドルの授業料の最高半額まで給付を受けることができる。そして、子どもが就学前教育プログラムを終了すると、各小学校が提供している5歳児と6歳児を対象とした「小学校準備」クラスに入る。次の年には、通常の小学1年生の授業を受け始める。

もっと多くの子どもがより良い教育サービスを受けられるようにすることがオーストラリア政府の目標である。2年前までは、5歳児と6歳児を対象とした小学校準備クラス(当時は「就学前クラス」と呼ばれていた)は1週間に2日半行われていた。現在は、フルタイムのカリキュラムを提供しており、政府は目下の就学前教育プログラムを向上させることに焦点を置いているが、それは残念ながら多くの子ども達が受けられるものではない。アボリジニの子ども達が通う学校では、国内平均にあまりの遅れをとっているため、以下の対策が取られた。

オーストラリア政府審議会は、先住民の生活向上のため、多くの目標を掲げた。とりわけ子どもたちについては、2013年までに、全ての子どもが正規の学校教育を受ける前の12ヶ月間に、就学前教育プログラムを受講出来るようにすることで同意した。*13
就学前教育プログラムは、そもそも両親のどちらかが常に育児ができる、つまり、働いていない家庭向けに作られている。働いている親が子どもをこのプログラムに通わせたければ、時間の自由がきく自営業でなければならない。なぜなら、ほとんどの就学前教育プログラムは、朝9時から午後2時半までの日が1週間に2日、そして、あと1日は半日であるため、子どもを早く連れて行ったり、遅くまで居させたりすることはできないからである。しかも、学校は年間11週間休みになる。このようなスケジュールでは、働く親にとって、子どもを就学前教育プログラムに通わせるのは極めて難しい。さらなる保育が絶対的に必要であり、低所得家庭にとっては経済的負担も増える。したがって、このようなプログラムの恩恵を受けやすいのは中流家庭や上流家庭である。

しかし、オーストラリア政府が支援している他のタイプの幼児教育がある。それは、「学習センター」と呼ばれ、生後6週間から就学前の子どもを受け入れている。また、学校の始業時間前や放課後、学校が休みの期間中の受け入れも可能である。働いていたり、学校に通っていたり、自らが保育に携わっていたりする親や保護者は、この施設に子どもを通わせるにあたり、経済的援助を受けられる。

就学前教育プログラムや学習センターについて調べてみると、これら2つのプログラムでは、子どもに提供する保育や教育の質に、かなりの違いがあることがわかる。 学習センターが受け入れる子どもの数に制限は無い。教員は必ずしも大学卒業者ではないが、保育について1年間もしくは2年間勉強した有資格者でなければならない。そのような環境であっても、子ども達はとても良い経験を得ることができるが、*14一般的に、若いベテラン教員が引率する過密状態の環境では、子ども達が必要とする支援を提供することは難しい。

保育組合員によって設立された『ビッグ・ステップス(Big Steps)』のような権利擁護団体は、幼児教育に関わる教員の低賃金など様々な問題に取り組んでいる。*15これらの団体は、制度の改善を求めて政府に圧力をかけている。団体は、政府の方針に影響を与えてきたと考えており、ビッグ・ステップスのウェブサイトで以下のように述べている。

政府の改革は子どもへの教育サービスを向上させている。政府は5億3,300万ドルをかけて学位を持った教員を雇用し、全ての4歳児に15時間にわたる幼児教育を受けさせることを実現した。*16
しかし、「幼児教育」を改善するための努力をしてきたにも関わらず、「保育」の分野においては未だ大きな違いが残っている。オーストラリアには世界各国からの多くの移民がいる。それぞれの文化には育児に関して様々な向き合い方や慣習があり、その全てが子ども達のオーストラリア文化への適応や将来に影響を与えている。そして、他国と同じ様に、先住民は未だ何世紀にもわたる無力化や差別に打ち勝つために戦っている。 「政府は先住民の不利益を減らすと公約したにも関わらず、連邦政府の生産力強化委員会が行った最近2年間の研究では、多くの分野において社会的・経済的不平等に少しの改善も見られない。」*17

このように多様な文化は、保育についての様々な理論や方法論をもたらしている。その一つ一つの文化においても、経済的要因や親の教育レベルの違いによって更なる違いがもたらされている。これら全ての異なるグループやサブグループが、オーストラリアの幼児教育や保育についての一般的で正確な論評を難しくしている。


個人的意見

オーストラリア政府は幼児教育に多大なる関心を示しており、経済的・教育的支援を行っている。このことは、中流階級の家庭にとりわけ良い影響を及ぼすだろう。しかし、保育の問題点については、そのほとんどが家で親や保護者によって行われており、正規の教育プログラムより重要視されるべきだと思う。安定した環境の提供、経済的な保障、健康管理の支援の全てが必要である。

一般的に、オーストラリアの医療制度は優れているが、それでもまだ、アボリジニの人々の平均寿命は同じ年に産まれた非先住民にくらべて16-17歳短く、*18乳児の死亡率は「2-3倍高い」。*19アボリジニの家庭において、このような統計の裏にある生活の質は、子どもが受ける保育の質に確実に影響を与えている。新しい教育施設の数や教員の人数のことよりも、保育の真の問題点として憂慮しなければならないのは、このことである。

メルボルンにある王立小児病院の地域小児保健センターは、論文のなかで以下のように指摘している:

子どもの成長において重要なのは、環境に関わらず、一日を通して子どもが関わる人間関係の質なのである。子どもは保育や学習の環境に区別なく常に学んでいる。したがって、職歴に関わらず、子どもと関わる全ての人が子どもとの接し方や保育および幼児教育の必要性を満たす方法を知らなければならない。*20
もし、環境が安全でなければ、そして、健康面や経済面での不安が改善されなければ、どんな学習センターや、どこの国の教員達でも、子どもの良好な発育を支援することはできないと思う。もし、上記の条件が整い、子ども達が話をよく聞いてもらえ、尊重されて育ててもらえるのであれば、子どもたちの良好な発育が期待できる。このような発育は、テストで測れるようなものではないかもしれないが、人生を通して評価できることである。

チャイルド・リサーチ・ネットの「世界の幼児教育レポート」コーナーの一つとして、ロバート・D・ストローム氏(Robert D. Strom)が書いた『幼児期における対立と協調Conflict and Cooperation during Early Childhood)』というすばらしい記事が掲載されている。 記事のなかで、ストローム氏は以下のように述べている:

より良い幼児教育を提供するためには、政府からの助成金の額を増やすことが要だと考えている人もいる。我々の見解では、その効果的な解決法として、もっと包括的な改善が必要だと考える。親や保育者は、子どもの発育における心理的、肉体的側面を知るべきである。適切な訓練を受けることによって、保育者は、子どもの社会的限界を受け入れられるようになり、なわばり遊びに干渉しないことの必要性を知り、互いの権利を保護し、けんかを建設的に解消する方法を子どもに教えることができるようになる。*21
オーストラリアの最新の統計(2006年)によると、0歳児から4歳児の母親の半数以上が働いているという。*22学習センターは生後6週間の子どもを受け入れている。子どもの発育の早い時期に、両親のどちらかに経済的な保障があり、自分たちで子どもの世話をすることができるならば、どんなにか素晴らしいだろう。

そして、もしオーストラリア政府が、子どもの重要な発育時期に、親と地域が相互に支え合うための支援や在宅保育への支援にもう少し関心を払うことができたなら、それはまた貴重な一歩である。幸いなことに、メディアを通して以下のような発表があった。

2009年10月18日、幼児教育・保育および青少年に関わる部門の担当大臣であるケイト・エリスは、家庭での親と子の交流プログラムを提供する連携機構を2010年に発足すると発表した。
このプログラムはオーストラリア政府が5年間にわたり3,250万ドルをかけて行う事業の一環で2010年には他の地域にも範囲を広げる予定である。
2年間の在宅教育プログラムは、親が就学前の子どもの学習に関与する支援をし、円滑に進学する機会を最大限にできるよう構成されている。プログラムは、親の関与を促すことを重視しつつ、家庭教師、本、教材なども提供する。*23
今後、乳幼児の支援についてより一層の関心が払われるようになるだろう。政府が謳っている「学習」や「就学への移行」に対してだけではなく、もっと、「保育」や、子ども達が健やかに成長できる落ち着いた環境づくりのための支援がされることを願う。




注:
1. http://www.infoplease.com/ipa/A0934666.html
2. http://www.deewr.gov.au/EarlyChildhood/OECECC/Pages/home.aspx
3. 2に同じ
4. http://www.ccypcg.qld.gov.au/pdf/publications/reports/snapshot2008/Snapshot2008_2%20Key%20statistics.pdf
5. http://www.rch.org.au/emplibrary/ccch/PB8_EYCE.pdf (2007年、オーストラリア国立小児病院コミュニティー小児センターの同サイト上で公開) 6. 5に同じ
7. http://alp.org.au/media/1009/msece290.php
8. http://www.mychild.gov.au/additionallearning.htm
9. http://www.deewr.gov.au/EarlyChildhood/Pages/news_UniPlacesAnnounced.aspx
10. この制度は極めて複雑で、州や場所によって異なる。オーストラリアでの私の経験が少ないため、誤りや漏れがあるかもしれないが、意図したものではないのでご指摘いただければ幸いである。ECECについて興味がある読者は、書籍を読んだり、インターネット上で調べたり、何よりも、この国で子育てをしている様々な人々の話を聞くことをお勧めする。
11. http://raisingchildren.net.au/articles/indigenous_parents.html
12. For further information, visit http://www.candk.asn.au
13. http://www.deewr.gov.au/Indigenous/EarlyChildhood/Pages/default.aspx
14. 最近、私の隣人が、彼女の2歳になる息子のことを話してくれた。地域の学習センターに通っていて、とても良い経験をしているそうだ。ある日、彼女がセンターに息子を訪ねた時、センター内の各部屋を通り過ぎる度に、違うスタッフから、「こんにちは、アンガス!」と声をかけてもらっていることに驚いたそうである。「スタッフ全員が息子の名前を覚えていてくれているなんて、感動したわ!」と彼女は言っていた。
15. http://www.lhmu.org.au/campaigns/big-steps-in-childcare
16. http://www.lhmu.org.au/files/Big-Steps-summary.pdf
17. http://www.theage.com.au/national/child-abuse-six-times-higher-for-aborigines-20090702-d6lc.html (2009年7月3日、オンライン・パブリケーション「The Age」、ユウコ・ナルシマ、キャサリン・マーフィー共著)
18. http://www.aihw.gov.au/mortality/life_expectancy/indig.cfm
19. http://raisingchildren.net.au/articles/indigenous_parents.html
20. http://www.rch.org.au/emplibrary/ccch/PB8_EYCE.pdf (Policy Brief No.8, 2007)
21. https://www.childresearch.net/projects/ecec/2009_04.html
22. http://www.ccypcg.qld.gov.au/pdf/publications/issues/issue_four_paper.pdf
23. http://www.deewr.gov.au/EarlyChildhood/LatestNews/Pages/HomeInterProg.aspx
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