CRNA国際共同研究:アジア諸国にみる「ハッピー&レジリエントな子どもをどう育むか」
1) 著者のインタビュー
CRNA国際共同研究に参加するアジア8ヶ国・地域の共同研究者のみなさまに、下記3問について伺いました。
Q1 なぜ今回の国際共同研究プロジェクトに参加しようと思いましたか?
Q2 なぜカントリー・レポートでそのテーマ(ご自身が選んだテーマ)に焦点を当てましたか?
Q3 調査分析を通して、一番の課題・ポイントと考える点は何ですか?
※動画は約3分です。
2) カントリーレポート
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【プレビュー】
はじめに - シンガポールについて
シンガポールは399万人の居住者(国民および永住者)を含む人口545万人の都市国家である。失業率は比較的低水準にあり、2021年12月末現在で3.5%となっている(シンガポール人材開発省、2022)。幼児死亡率も出生1,000人当たり1.8人と低水準にあるが、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数)は過去10年間で1.12人までに落ち込んでいる(シンガポール統計局、2021a)。平均世帯人員は3.22人で、居住者の78.7%が公的住宅(住宅開発庁が供給する公共住宅:HDB住宅とも呼ばれる)に住んでおり、持ち家率も87.9%と高い(シンガポール統計局、2021b)。
はじめに - シンガポールについて
シンガポールは399万人の居住者(国民および永住者)を含む人口545万人の都市国家である。失業率は比較的低水準にあり、2021年12月末現在で3.5%となっている(シンガポール人材開発省、2022)。幼児死亡率も出生1,000人当たり1.8人と低水準にあるが、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数)は過去10年間で1.12人までに落ち込んでいる(シンガポール統計局、2021a)。平均世帯人員は3.22人で、居住者の78.7%が公的住宅(住宅開発庁が供給する公共住宅:HDB住宅とも呼ばれる)に住んでおり、持ち家率も87.9%と高い(シンガポール統計局、2021b)。
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