CRNA国際共同研究:アジア諸国にみる「ハッピー&レジリエントな子どもをどう育むか」
1) 榊原CRNA理事長へのインタビュー
CRNA国際共同研究を主導するCRNAの理事長である榊原洋一(CRN所長)に、下記3問について伺いました。
Q1 なぜこのような国際共同研究を実施しようと考えたのですか?
Q2 研究テーマ「ハッピー&レジリエントな子どもをどう育むか」の意義はどこにありますか?
Q3 調査分析を通して一番の課題・ポイントと考える点は何ですか?
※動画は約3分です。
2) 速報レポート
速報レポート全文を読む(PDF)
【プレビュー】
1. 本研究の目的
本研究の目的は、コロナ禍の中においても「子どものウェル・ビーイング」を達成できるよう、"ハッピー&レジリエント(Happy and Resilient)"な子どもを育むための環境のあり方を、家庭、園・学校、国・地域社会の3つの環境側面から明らかにすることです。
2019年12月初旬に、中国の武漢市で新型コロナウイルス第1例目の感染者が報告されてから、早や2年が過ぎました。2022年3月現在もなお、新型コロナウイルスは世界中で猛威を奮い、子どもたちの生活や学びに大きな影響を及ぼしています。このような状況下における「子どものウェル・ビーイング」実現のための仮説として、私たちは"ハッピー&レジリエント"であることが、重要な要素であると考えました。
1. 本研究の目的
本研究の目的は、コロナ禍の中においても「子どものウェル・ビーイング」を達成できるよう、"ハッピー&レジリエント(Happy and Resilient)"な子どもを育むための環境のあり方を、家庭、園・学校、国・地域社会の3つの環境側面から明らかにすることです。
2019年12月初旬に、中国の武漢市で新型コロナウイルス第1例目の感染者が報告されてから、早や2年が過ぎました。2022年3月現在もなお、新型コロナウイルスは世界中で猛威を奮い、子どもたちの生活や学びに大きな影響を及ぼしています。このような状況下における「子どものウェル・ビーイング」実現のための仮説として、私たちは"ハッピー&レジリエント"であることが、重要な要素であると考えました。
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