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【カナダBC州の子育てレポート】第14回 公立小学校内で新型コロナウイルス感染者が確認されたとき

高井マクレーン 若菜

2021年1月15日掲載

要旨:

娘の通っているBC州の公立小学校から新型コロナウイルス感染者が発生したという連絡が届きました。今回のレポートでは、学校や保健局からどのように連絡を受け、それに対し、一保護者としてどう対応していったかについてお伝えします。保護者として判断する根拠となった感染に関する用語の定義やラーニンググループ対策について、また、対応していく中で感じたストレスへの気づき、スピードを求められる判断、情報を区別する難しさ、当事者としての思いについても触れています。

キーワード:
新型コロナウイルス校内感染、自己隔離、発生、クラスター、アウトブレイク、ストレス、スピード、情報

夏の間いったん落ち着いていた新型コロナウイルス感染者数は、気温が下がり季節が冬へと変わる頃、全世界で増加の傾向が見られるようになりました。地域によっては、そのスピードに拍車がかかっています。9月にBC州では公立小学校が再開し、10月半ばには感謝祭という祝日があり、州政府が集会を抑えるように呼び掛けたものの、規制に疲れた人々がそれに従わなかったことも多く、感染者数はBC州でも次第に増えていきました。ワクチンが開発され、アメリカやカナダでは接種も徐々に始まっている中、カナダ・BC州では厳しい第2波が到来しています。

BC州では、州内で保健省の管轄区域が5つに分かれ、新型コロナウイルスの感染者数や学校対策は各区域の保健局が管轄しています注1。また、感染者が発生した際の対処については、各区域の保健局が指揮をとりそれぞれの学区が従うことになっていて、9月の新学期での対面式授業再開を機に、娘の通う学校の管轄学区でも新型コロナウイルス対策が学区のウェブサイトで一般公開されています注2

ここBC州では、これまでの感染者数はその多くが特定の保健局の管轄区域で占められていました。同州の感染者数や校内感染のニュースは、メディア上では日常的に目にしていましたが、まだ遠い他人事のような気がしていました。11月に入るころ、隣の市など同じ保健区域内の校内で感染が出始めました。その中には、感染者数が十数人またはそれ以上、そして学校内で児童生徒間や教職員間で感染が広がったとされるアウトブレイクへと発展し、学校が2週間の閉鎖となったという知らせも入ってきました。6月、7月は10人以下、9月頃から100人程度に増加した一日の感染者総数が、11月には700人、800人と増え続け、家族親戚や知人友人との集まりがその原因の多くを占めていることがわかり始めた11月18日、BC州保健省は州内全域に新たな規制を敷きました。人の交流や移動を最小限にとどめることを目的とした今回の規制は、一般にソーシャル・ロックダウンと呼ばれています注3

これまでの規制との大きな違いは、公共の場の室内でのマスク着用が義務化されたこと(学校は含まれない)もありますが、人との交流について「友人や親戚を家に呼ばない、外で交流しない、自宅の庭でも交流しない、子ども同士を一緒に遊ばせるプレイデートをしない」とされました。これまでソーシャルバブル(社会的な輪)を2家族ほどに保つように言われていた規制は、コアバブル(核となる輪)とその大きさを狭め、原則として共に同じ家に暮らす家族以外との交流が禁止されています(一人暮らしの場合は、友人や親戚など1人のみと交流することができるとされています)。これがソーシャル・ロックダウンと呼ばれる所以です。

春のロックダウン時に経験した行動範囲が次々に狭められていく閉塞感と、生活品が再び手に入らなくなるかもしれない危機感を思い出していた頃のことです。11月28日(土)午後8時40分、娘の通う学校の校長先生から1通のメールが届きました。「当校に感染者が出ました」という内容でした。

最初に学校からのNotification of Exposure(感染発生のお知らせ)と呼ばれる通知文を受け取ったのは、夫でした。私は娘と寝る前に本を読んで一緒に寝落ちしてしまい、30分後に寝ぼけ眼で起き出してくると、夫が「悪い知らせがある」と教えてくれました。校内で感染者が出る可能性は、9月の新学期に娘を学校に送り出すことを決めてからわかってはいたことですが、実際に起こってみると内臓に大きく響く衝撃を受けたような気がしました。添付のお知らせの文面は、同じ保健局の区域内の公立小学校において感染者が出た際に使うテンプレートを使用していましたが、寝ぼけながら読んでいたために手紙の重要な個所を見逃し、いったいどこのクラスで起きたのだろうか、娘に感染の可能性はあるのだろうかと不安が募りました。誰かが何かSNS上でコメントするのではないだろうかと、すぐに学校のSNSを開きました。案の定、SNSには「Division◆の先生は誰だったかしら?」という投稿が上がりました。ところが、この投稿は30分後に管理者によって、プライバシー保護の観点から消去されました。

ここBC州の公立小学校では、日本の「1年1組」というようなクラス分けがされておらず、各学校に複数のDivision(部)が存在し、それが日本の1クラスに相当します。娘の通う学校には23部があり、娘の所属する小学1年・2年混合クラスはDivision4にあたります。読み返してみると、メールの件名に「当校のDivision◆で感染者が出ました」とありました。

Division番号は低学年から徐々に数字が大きくなっていくため、その数字を見れば学年の目星はつきます。犯人捜しをしているつもりはなかったのですが、どの学年なのかがだいたいわかることで、娘の感染の可能性の高低は知ることができると思いました。ラーニンググループ(BC州の学校再開計画で定められた、学校内での最大規模の児童生徒の集まり)は60人ですが、娘の学校ではその数は室内では30人以下とされ、主に同じDivision内の20数人で成り立っています(第12回参照)。娘は自分が属するラーニンググループ以外の人と、学校敷地内で感染の危険性が発生するような接触(2 メートル以内、15分以上)があるのは、休み時間のみです。そのうえ、休み時間は屋外で過ごすことになっており、屋外の一定のスペースにおいても一定のラーニンググループの組み合わせで60人以下と決められているため、密になる環境は考えられません。こうして考えると、娘が感染する可能性は限りなく低いと思い至り、ひとまず安堵しました。

とはいえ、100%安全だとは言い切れません。お知らせには・・・

  • 現在、保健局が濃厚接触者の追跡を行っている
  • 接触者の特定をするのは保健局である
  • 自己隔離を要する人物は保健局が決定する
とあり、「追跡中は児童生徒は通学してよい」、「プライバシーの保護のため学校からはこれ以上の情報提供はない」と記されていました。手紙が送られてきたのは土曜日だったため、とりあえず娘は翌日も自宅にいました。追跡には24時間から48時間を要すると書かれています。その晩と翌日の日曜日は保健局からの連絡が来る可能性が絶対にないとは言えず、落ち着かない気持ちで過ごしました。11月29日(日)午後3時40分、娘の学校から再びメールが届きました。そこには、保健局による濃厚接触者の追跡が終了し、「大事をとってDivision◆全員が12月8日まで自己隔離を行います」と書かれていました注4。その他の児童生徒は月曜日から通学してくるよう、その際には毎朝の健康チェックを怠らず、建物内に入る際には手の消毒をすること等の注意書きがありました。周囲の人々へ感染の危険性があった日は、11月23日、24日と特定されました。感染者がその翌日に検査を受け、結果が出るまでに48時間程度、そののちに保健局に通報、そこから学校へ指示が下りたことを考えると、今回の一連の対応はこれ以上のスピードは求められない速さだったと言えます。また、学校再開時に定められたラーニンググループがあることで、濃厚接触者の定義が保護者にとってもわかりやすく、対応にも透明性があったと思います。

11月30日(月)、当日の登校時間直前まで悩んだ末に結局、娘を通常通り学校へ送り出しました。朝、学校へ娘を送っていくと、校庭でソーシャル・ディスタンスをとりながらクラスごとに整列し建物内へ入るのを待機している生徒がおりましたが、その児童数はいつもよりも少ないようでした。下校時に迎えに行った際に娘に話を聞くと、娘のクラスで校内での新型コロナウイルス感染者の発生を受けて欠席したのは2人だけだったそうです。

BC州では公立および私立学校で新型コロナウイルス感染者が出た場合、各区域の保健局がその区域の校内感染を保健局のウェブサイトに発表します。感染の危険性がなくなることから、2週間経つとこの記録はアーカイブに保管されます注5。また、さらなる情報の透明性を求めて、市民が立ち上げた校内感染を追跡するウェブサイトも存在します。BC州全域のどこかの学校で感染が発生すると、日付、校名、学校の住所、学区番号、保健区域、発生として何件目なのか、感染の危険性があった日付、送付されたお知らせやメール(手段はさまざまで、中にはツイッターを使用するところも)などの情報がすべて一般公開されています注6

今回の校内での感染者発生の知らせを受け、まず当然ながら新型コロナウイルスの感染は実際に身近で起こっていることなのだと思い知らされました。パンデミックの始まりから、対策は違えどどこの国のリーダーも一貫して国民に要請や規制を強いたのには、今回の公衆衛生問題に関して「一人一人が意識をもつ」必要があったからです。春にヨーロッパで感染が拡大し死者数が爆発的に増加しても、隣の保健区域にある学校でアウトブレイクが起きても、ロックダウンで規制を強いられても、芯には響いていなかったその意味が今回の学校での感染を受けて本当に理解できた気がします。ただ、どうしても、人は自分にまたは自分の身近に起きない限り、社会で起きていることに危機感をもつのは難しく、またもったとしても、それをもち続けるのは困難です。実際に感染の知らせから2週間以上が経過した今、私自身も含め、学校関係者の危機感はまた少し落ち着いた気配を見せています。

次に、学校での新型ウイルス感染に関して何を恐れるべきかという点について、子どもを通学させる保護者として自分自身が判断の基準を構えているべきだということに気づきました。たとえば、学区のウェブサイトには新型コロナウイルスが校内で発生した際の対処について掲載されていて、これを見るとBC州では校内感染のレベルは3つに分かれています注7

発生 学校への通勤、通学者が1人、新型コロナウイルスに感染していると検査で確認された場合
クラスター 学校への通勤、通学者が2人以上、新型コロナウイルスに感染していると検査で確認され、感染力のある期間中に登校・通勤した場合。校内感染による可能性がある。
アウトブレイク(感染拡大) 学校への通勤、通学者が複数人、新型コロナウイルスに感染していると検査で確認された場合。校内で感染が蔓延している可能性がある。

娘の学校からのお知らせで私たちが夫婦として注目したのは、「大事をとって」という表現でした。その表現から、今回は単発の発生事案である可能性が非常に高く、自己隔離に入った生徒児童や教職員の中から感染者が出ないとは言い切れませんが、おそらくクラスターやアウトブレイクには発展しないだろうという点が想像できました。

実際に、これまでの学校における感染者発生に関しては、学校内で児童生徒の間や教職員の間で感染したものではなく、地域(学校外)で感染した人が児童生徒あるいは学校関係者であり、発症までに学校に通学または通勤した日があった、というケースが多いと言われています。発生が5件、10件と多発している学校でも、それが30人近くまで膨れ上がった校内感染となってクラスターやアウトブレイクになったケースは今のところ数校であり、それらの学校は地域の感染者数が非常に多い場所に立地しています。つまり、学校内の感染は地域の感染者数を反映していると言えます。娘の学校のケースもこれにあたるのではないかと推測しました。すると、学校内での感染ではなく、地域の感染者から感染した可能性があるという図が生まれます。

感染者の発生が1件あったところで娘の登校をやめさせるのは、賢明な判断なのかどうか。9月の学校再開に伴い、娘の登校を決めたのは、娘が得る学校環境からのメリットがデメリットに勝るのではないかと判断したからです。我が家は夫がハイリスクにあたり、夫婦ともに会社等に通勤しておらず、社会との接点が多いのは娘だけです。リスクを極力減らすためには娘を登校させない方が賢明だともいえます。しかし、新型コロナウイルスの蔓延はこれまで長期間続いていて、今後もしばらくは変わりません。学校内でクラスターやアウトブレイクがない限り、発生事案が増え続けない限り、そして地域の感染者数が爆発的に増えない限り、結局のところ、新型コロナウイルスが流行る中で子どもを学校に通わせるかどうかという一番最初の問いに戻ることとなり、私たちの場合はすでに9月にこれについての答えを出していました。その結果、これからも身近な地域の感染者数の増加、私たちが暮らす地域の学校での発生事案の増加を逐次確認しながら、その都度迅速に判断する必要があるのだろうと考えました。

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感染者数をカレンダーに記録し始めた
(暮らしている区域の保健局、州全体、保健区域の学校、暮らしている町中の学校の各感染者数の推移)

決断にスピードを強いられ、柔軟に判断を変えていかなければならないストレスについても触れておきたいと思います。コロナ禍の暮らしはそれだけでストレスが大きく、その状態がすでに10か月近く続いています。家庭内の経済に大きな打撃を受けていたり、在宅勤務の難しさがあったり、人との交流を禁止された寂しさなど、私たちは自分たちが気づいている以上のストレスをため込んでいて、それが慢性化しているといっていいのかもしれません。そこへ、今回子どもが通う学校から感染の連絡が入りました。保健局からの濃厚接触者の追跡連絡を待ちながら、子どもに感染した危険性はあるのか、あるとすれば度合いはどれくらいなのか、自己隔離をする必要があるのか、隔離をするとなった場合、保護者の仕事等の段取りはどうすればよいのか、このまま通学させるべきなのか、というような素早い判断を強いられた上、出した答えは自分たちにとって正しい判断なのかを問うことになりました。このようなストレスから、感染の知らせを受けた週末は、日ごろから睡眠不足がちな私は、睡眠の質がさらに落ちたように感じました。変化を続ける感染の状況と規制に合わせて自分たちの暮らしを柔軟に素早く変えていくことに大きなストレスを感じているのは否めません。

いったいどの情報をもとに判断をしていったらいいのかという疑問も残ります。たとえば、BC州保健省は定期的に新型コロナウイルスの感染データを一般公開しています。12月下旬に発表された最新データには、「526 School Exposures」(校内で感染が発生したのは526校」とあるのですが、この情報が物議を醸しています。注5にあげた資料には同期間の新型コロナウイルス感染の校内での発生は1392件と記録されています。感染が発生した学校数が526校であっても、一校で20以上の発生件数があった場合、「1392 Exposures at School」(学校における感染発生は1392件)となります。526 School Exposureという表記に間違いはありませんが、はたして現状況においてどちらのデータが重要なのかという点を考えると、データの選択と捉え方が個人に問われることになります。今回のパンデミックでは、デジタル社会の良い点も大きく注目されるべきだとは思いますが、同時に情報が容易に大量に行き交う点には注意が必要です。情報を正しく選別するには選別するためのフィルターをもっている必要があり、それは知識と経験を伴うもので、多くのひとにとって容易ではないのではないでしょうか?注8

最後に、今こうして今回の件についてレポートを書くことができるのは、アウトブレイクなどによる娘の学校の休校がなかったこと、自己隔離をした子どもたちが何事もなく元気に学校に戻ってきたこと、自分の子どもが感染しなかった安心感があるからといえます。自己隔離が行われている2週間、私は学校関係者以外と今回の学校感染について話をする気持ちになれませんでした。まずは、感染した人がどんな思いで療養をしているのかを考えるだけで、心が痛くなったからです。自分が感染したことで子どもたちを不安にさせたこと、保護者や関係者を含めれば数十人に大変な思いをさせたことなど、本人の気持ちを考えると安易にこの件と関係のない人たちと話をするのは憚られました。新型コロナウイルスに感染した人たちのメンタルヘルスも最近では取り上げられてきています。そして感染者本人だけでなく、自己隔離をしている子どもたち、それを見守る保護者の苦労も容易に想像がつきました。外部の人たちから関係者への批判の声を聞きたくないという思いや、同じ学校にいたというだけで感染の疑いの目が自分の子どもに向けられることへの不安ももちろんありました。

感染者発生から3週間が経過し、学校からはその間今回の感染がさらに広がったという連絡はなく、通常通りに授業が行われています。2人のクラスメートが休んでいた娘のクラスでも、そのうちの1人は戻ってきました。学区から先日メールで送られてきた新たな手紙には、学区の新型コロナウイルス対策を再確認し、冬休み中もBC州の今回の規制を守って欲しいことがクリスマスメッセージとともに書かれていると同時に、メンタルヘルス・サポートが受けられる連絡先が記されていました。

クリスマス休暇が始まると、厳しい規制はあるものの、パンデミックに疲れた人たちがその規制に従わないことが予想され移動をしたり交流する人が増えるだろうことから、感染者数が再び増加することが懸念されています。BC州は現時点で公立学校の冬休みの延長を発表していないため、保護者としては感染がさらに広がっているかもしれない冬休み後に、またしても登校させるか否かの判断を再び強いられることになります注9

絶対の安全を求めて生活のすべてを停止することはできません。感染者が多い地域では、濃厚接触者の追跡が遅れている、保健局からの発表が遅れているというような政府の対策を疑問視する声もあります。学校は本当に安全な場所なのか、経済を動かし貧困児童の救済に目を向けるあまり、学校における新型コロナウイルス感染の拡大が軽視されているのではないか、という声も多く聞こえてきます。しかしながら、新型コロナウイルスとこれからもしばらく共に生活していく中で、それを正しく恐れ、結局のところ保護者として自分の子どもにとっての最善と思われる選択をしていくしかないのだろうということを、今回の学校での感染者発生を通して痛切に感じました。


  • 注1. https://www2.gov.bc.ca/gov/content/health/about-bc-s-health-care-system/partners/health-authorities/regional-health-authorities
  • 注2. BC州22学区の新型コロナウイルス対策と対応。PDF文書だけでなく、District PAC President(日本のPTAのような存在が各学校にあり、学区にはそれらを代表するDistrict PACが存在する。その長が学区長と保健局の医師と会談したビデオもここに公開されている)
    https://sd22.bc.ca/covid/
  • 注3.2020年11月18日に敷かれたBC州の規制。規制は当初12月8日まで2週間の予定であったが、現時点(2020年12月)では2021年1月8日まで延長されている。州政府は今回の規制をロックダウンとは呼んでおらず、何の規制をもってしてロックダウンと呼ぶのかは、国それぞれのようである。たとえば、人との交流を重視するイタリアは厳しいロックダウンにあり、クリスマスや正月の人の集会を6人までというように制限はしているものの許可をしており、BC州の同じ家に暮らす家族のみという厳しさはない。
    https://www2.gov.bc.ca/gov/content/safety/emergency-preparedness-response-recovery/covid-19-provincial-support/restrictions
  • 注4.学校は感染者発生に伴いアウトブレイクの危険性がない限り休校する必要性はない。一般に自己隔離は日本と比べカナダの方が厳しいが、校内感染により自己隔離をしている児童生徒の同じ家庭内で暮らしている兄弟姉妹は症状がない限り通学してよく、保護者も通常通りの暮らしをしてよいとされている。
  • 注5.BC州内陸オカナガン地方の保健局が同区域の学校における新型コロナウイルス感染を発表しているウェブサイト。(公立・私立小学校から高等学校まで)
    https://news.interiorhealth.ca/news/school-exposures/
  • 注6.市民の声から立ち上がった学校における新型コロナウイルス感染を追跡するウェブサイト。
    BC School Covid Tracker (knack.com)
  • 注7.BC州での校内感染の用語。以下は娘の通う学区が対処として発表している文書に記載されている用語。
    https://sd22.bc.ca/wp-content/uploads/Covid-Exposure-Information-Nov-2020.pdf
  • 注8.WHOサラ・バーバー所長は「我々はパンデミックだけでなく、インフォデミックとも戦っていると述べた。
    https://extranet.who.int/kobe_centre/en/content/information-dissemination-during-global-pandemic-experiences-who
  • 注9.カナダの多くの大学やカレッジは現時点ですでに冬休暇を1週間延長することを発表。また、別の州では公立学校も同様に冬休暇を1週間延長したり、冬休暇後の1週間のみオンライン授業に移行することで感染拡大の予防しようとしている。
筆者プロフィール

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高井マクレーン若菜

群馬県出身。関西圏の大学で日本語および英語の非常勤講師を務める。スコットランド、アイルランド、オーストラリア、ニュージランド、カナダなど様々な国で自転車ツーリングやハイキングなどアクティブな旅をしてきた。2012年秋、それまで15年ほど住んでいた京都からカナダ国ブリティッシュ・コロンビア州ビクトリア市へ、2018年には内陸オカナガン地方へと移住。現在、カナダ翻訳通訳者協会公認翻訳者(英日)[E-J Certified Translator, Society of Translators and Interpreters of British Columbia (STIBC), Canadian Translators, Terminologists and Interpreters Council (CTTIC)]として 細々と通訳、翻訳の仕事をしながら、子育ての楽しさと難しさに心動かされる毎日を過ごしている。

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