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『世界教育戦争:優秀な子供をいかに生み出すか』について:中編

ポーター 倫子(ワシントン州立大学人間発達学部講師)

2020年8月28日掲載

要旨:

前編では、本書を紹介するに至った理由、米国が抱える教育問題、本書のデータ分析収集法などについて簡単に紹介した。中編では、本書に描かれているフィンランド、韓国、ポーランドの3つの国と米国の教育事情の比較について、「親の役割」と「学業成績に重要な影響を及ぼす資質」に焦点を当て、後編では、3カ国の比較の中でも、「教育格差」と「教員養成」について述べる。

今回は、「親の役割」と「学業成績に重要な影響を及ぼす資質」について、自分のアメリカでの子育ての体験や関連したテーマについて書かれた著書、資料なども織り交ぜながら述べていく。まず本書で重要な語り手である3名の交換留学生について紹介する。

3名の交換留学生

本書のはじめには、交換留学生とその家族、教員、校長、政策立案者などの情報提供者が主要な登場人物として紹介されている。その中でも、最も中心的な人物である3名の交換留学生について述べる。

3人とも留学先への滞在期間は、いずれも2010~2011年であった。以下で紹介するように3名の出身校やその学区の教育レベルが異なっていることは、本書においてアメリカの教育の多様性を紹介する目的も果たしていると考えられる。そして、3名の交換留学生が育った家庭や学校の環境も、非常に異なっている。

【ポーランドへ留学したトム】
ポーランドのウロツワフに留学したペンシルベニア州ゲティスバーグ出身の17歳のトム。両親は共に弁護士であり、本人を含め家族みなが読書好きの環境で育ったと書かれている。出身のゲティスバーグは、南北戦争中の最大の戦いで有名な町で、観光客も多いが、人口7,600人程の田舎町だそうである。

【韓国に留学したエリック】
韓国のプサンに留学したミネソタ州ミネトンカ出身の18歳のエリック。彼の家庭環境については詳しくは描かれていないが、出身校は成績上位校であり、かつエリックは国際バカロレア進学プログラムに在籍し、既に入学を許可されていたシカゴのデポール大学に延期を申し出て韓国へ留学した。ミネトンカはミネアポリス郊外にある裕福な白人が住む地域であり、その中でもエリックが通っていたのはとりわけ実力がある高校であると書かれている。また、そもそもミネソタ州は教育のレベルが高く、世界のトップ20位に入る国の学力レベルと同等の成績を上げているらしい。

【フィンランドに留学したキム】
フィンランドのピエタルサーリに留学したオクラホマ州サリソー出身の15歳のキム。母親は、小学校の教員を勤めるシングルマザー。3名の中ではキムの体験談が一番詳しく書かれており、田舎町に育った少女が、何をきっかけに海外留学を思い立ち、実現に至ったのか、また留学中の挫折についても描かれている。出身地のサリソーは、人口9,000人以下の田舎町である。子どもたちの半数はネイティブ・アメリカン登録証をもっており、公的に貧困層に分類されている子どもが約4分の1であり、学校のレベルは州の中では普通であるが、オクラホマ州は全米的にも世界的にも学業標準が低いらしい。

彼女は小中学時代より、勤勉で世の中に対する好奇心や正義感が強かったことから、学校では浮いた存在であり、学校の先生や自分の住んでいる町にも良い感情を抱いていなかったと書かれている。12歳の時、優秀な成績を認められ、SAT(大学進学能力基礎テスト:本来ならば高校生が大学受験のために受ける試験)を受験してはどうかと招待された。結果も優れたものであったことから、地元紙でも紹介され、デューク大学英才教育サマーキャンプにも招待される。しかし費用が高額でかつ他州で実施されることから、諦めざるをえなかった。ある日、自分が住んでいるサリソーを脱出したいということを姉に相談したところ、交換留学生になってみてはと提案され、真剣に考え始める。いろいろ自分で調べるうちに、「世界で一番子供が賢い国」であるフィンランドを目指すことにする。資金も書類も自分で準備することを母親に約束し、そのためにブログを立ち上げ、最終的には奨学金や寄付などから資金を調達する目途も立ち、AFS*1(American Field Service)の面接にも合格。しかしフィンランドでは、5歳の双子を抱えたシングルマザーであるホストマザーのアパートでの生活はうまくいかず、留学途中で精神的に不安定になり、精神科医の診察を受ける。結果的には、ホストファミリーを変えてもらうことで、無事に留学を終了。アメリカへ帰ってからは地元の高校に戻らず、オンラインで学習できるヴァーチャル高校へ進学することにした。

この3名の若者が、大人のしがらみがなく、率直に自分たちの体験したことをそれぞれの留学先からの視点でインサイダーとして語ってくれたことにより、リプリー氏は他国とアメリカの教育制度の違いを検討する上で、多くのヒントを得たようである。

子どもの教育における親の役割

子どもの学業成績における親の役割については、日本や海外の先行研究の中でもたびたび報告されてきた(竹村&小林、2008など)。本書の中では、親も調査対象に含めたPISAの結果として、親が教育熱心であるほど、子どもの学校の成績が良く、学校の出席率が高いとしている。またこの点については、世界共通であると語られている。ちなみに日本は、OECD加盟国の中で比較すると、社会経済文化的水準*2が生徒の得点に影響を及ぼす度合いが低い国だそうである(https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/01_point.pdf)。

しかし親の役割にもいろいろな種類があり、韓国に留学したエリックは、ホストマザーが自分の息子たちを鍛え、しごき、厳しくしつけていることについてショックを受けたと述べている。リプリー氏は、エリックのホストマザーのような韓国風の子育てスタイルをコーチ型とし、米国の親の育て方を、子どもの自尊心を傷つけないように応援しつづけるチアリーダー型と名付けている。さらに注意を引いたのが、PISAの調査では、親が課外活動に積極的に参加する程、子どもの読解の成績が悪いという結果である。また親が子どもの課外活動に積極的に参加したり、多くの時間と勢力を注ぎ込んでいることは、子どもの学習量にほとんど影響を及ぼさないとも書いている。リプリー氏は、その理由として、(1)親が頑張っているのは、子どもの学校の成績が良くないから、(2)親が自分の限られた時間を課外活動のボランティアに費やすため、子どもの勉強の手助けをしてあげる余力が残らないから、という2つの解釈を挙げている。

私の個人的な体験からは、(2)の理由に共感するところが多い。2人の子どもをアメリカで育てながら日記を書いてきたが、息子が中高で部活に励んでいた時、次の文章を書いた。高校1年でマーチングバンドを始めたばかりの時である。

息子は、ハードなスケジュールを面白がっていたが、宿題やテスト勉強をする時間がほとんどない日もある。オリンピック選手でもあるまいし、こんなに大会に出場する必要があるのかと思うが、これがスクールカルチャーであり、親や子が誇りとする高校生活のようである。
日本とは異なり、アメリカの課外活動は、親の手助けで成り立っていると言っても過言ではない。車を運転し、大会への送り迎えを援助したり、資金集めのための数々の行事、コーチの手助け、子どもたちへの練習や大会の間の差し入れなど、ボランティアづくめである。親への連絡は、文書やメールで行われ、あまりにも頻繁に連絡がくるため、自分の頭を整理しないとついていけない。

しかし子どもの学校行事に積極的に参加したりボランティアをする親の特徴として、教育歴や収入が高いという報告もある(https://www.childtrends.org/indicators/parental-involvement-in-schools)。一般的に言えば、このような社会経済的に恵まれている家庭の子どもは、成績がいいという点から考察すると、子どもの課外活動により関与している親の子どもの学業成績は、むしろ良いのではないかということが予測される。よって、親の子どもの課外活動の関与の度合いと子どもの学業成績の関係は、リプリーが述べている点と矛盾することになる。

ただ課外活動を抜きにしても、親が子どもの教育に積極的に関与し、チアリーダーとして応援し続けるというアメリカの特徴は、子どもが大学に進学しても継続する。自分の個人的な体験で恐縮であるが、大学生である自分の子どもの学業成績を気にし、危険から守り続けるという過保護なアメリカの親の存在にカルチャーショックを受けた経験がある。例を挙げると、フェイスブックなどのソーシャルメディアでは、親専用のページがあり、大学における子どもの成績や日常生活についての細やかな情報交換が頻繁に行われている(例:「うちの息子が物理で落第点を取るかもしれないが、どうしたらよいか」)。また期末試験が近づいてくると、親の手元に「期末試験応援セット」の申込書が届く。期末試験の勉強に取り組んでいる子どもを応援するために、親に代わってプレゼントを届けるという仕組みである。申込書を見てみると、スナック菓子だけではなく、子ども(大学生)のストレス解消のために、シャボン玉やゴムボールなどの玩具も含まれている。子どもが通っている大学のロゴが入ったバンパーステッカーを車に貼ったり、ロゴ入りの洋服を着たり、親の会が頻繁に開催されるのは、チアリーダーとしての親の役割がその後も続くことを物語っている。

さらにアメリカの親や学校の異常な程のスポーツへの力の入れようは、フィンランド、韓国、ポーランドと明らかに異なる点として、本書の中でも繰り返し述べられている。トムが留学したポーランドの高校では、スポーツが一切行われないそうである。放課後に外で野球をしたりバスケットをしたりするが、学校の存在目的を失ったり、生徒たちの人生を左右する要因をはき違えたりするようなことはまずありえない、と書いてある。さらにアメリカの親や学校のスポーツに対する強い関心の例は、リプリー氏が、ワシントンDCの年間学費3万ドルの私立難関校の学校説明会に参加した時のエピソードからも伺われる。世界的に見ても水準の高い学校の例として紹介されているにもかかわらず、学校の欠点について見学者の1人から質問を受けた時、案内担当の保護者は「しいて言えば数学が弱いことでしょうか」と言ったことに対しては見学者は反応せず、「フットボールがもう少し強ければいいと思うんですけれどもね」というコメントに対しては火が付いたようにほかの親からも質問が飛んで来たということである。「アメリカでは裕福な親でさえ、数学よりもフットボールのほうにご熱心なのだ」と皮肉めいて述べている。

学業成績に重要な影響を及ぼす資質

韓国に留学したエリックは、先生が生徒一人ひとりの成績を学生番号を使いながら、黒板に書きだしたのを見て、びっくりしたことが書かれている。既にお互いの学生番号は、みなわかっているためクラスメートの成績がすぐわかってしまうことと、成績は相対的なカーブ評価法を採用しているため、どんなに頑張っても自分より成績が良い学生がいれば、必然的に順位の序列が下がるということらしい。ポーランドに留学したトムは、先生がクラス全員の前で全員の点数を皆に聞こえるように発表しているのを聞いて、韓国のエリックと同様、このような公開処刑のようなことはアメリカの教室では考えられないと語っている。しかもポーランドでは、1から5段階まである成績のうち、最高点の5は1人もいないということにもクラスメートが誰も動揺していないことに対して、トムはアメリカとの違いを大きく感じた、と書かれている。

このようなカルチャーショックの原因として、他国と比較してアメリカでは、子どもたちは家や学校でたえず褒められてきており、大人から自尊心を傷つけないように配慮され育てられてきたことと関係しているようである。本書の終わりに掲載されている、リプリー氏が交換留学生を対象に行った調査では、「数学教員は、他国よりもアメリカの方が生徒をほめることが多い」と答えている学生は、半数近くであり、逆であると回答した学生は10%以下という結果であった。また、アメリカの大学においても、教員たちは学生の成績を甘くつけがちであり、その傾向がますます強くなってきていることがデータで示されている(http://www.gradeinflation.com/)。

本書だけでなく、アメリカのジャーナリストにより書かれた『間違いだらけの子育て』(NurtureShock: New Thinking About Children、詳しくは拙論文「子育ての常識を覆す画期的な本」を参考に)や中国系アメリカ人でイェール大学法学部の教授であるAmy Chua氏の自伝『Battle Hymn of the Tiger Mother(タイガー・マザー)』においても、アメリカではほめることが重視され、自尊心を損なわないように配慮されていることについて、詳しく述べられている。たとえば前書の中では、「コロンビア大学が実施した調査では、アメリカの親の85%が子どもに賢いとほめることが重要であると考えている」ことが紹介されている。しかしほめられすぎることは、逆に失敗を恐れることにもなり、学力向上につながらないとしている。またほめることや自尊心がアメリカで重要視されてきた背景として、1969年にブランデンにより書かれた『Psychology of Self-Esteem(自尊心の心理学)』が広くアメリカ社会に受け入れられ、子どもの自尊心を傷つけるおそれのあるものは全て切り捨てるような風潮が生み出され、学校教育にも影響を与えたと説明している。

では、ほめたり自尊心を育む代わりに、どのような教育を目指していけばよいのだろうか。学業成績に重要な役割を及ぼす要因について、本書の中では性格(Character)が取り上げられている。具体的には、意志、共感能力、自制心、忍耐力などが、例として挙げられている。これらは、人間の根本とされる気質であるが、IQよりも変化しやすいと説明している。性格の一つである従順さが学業成績に及ぼす影響の例として、2002年にペンシルベニア大学の研究者らによって行われた興味深い調査結果が紹介されている。これは、40カ国以上で実施された国際共通テストをデータとして用い、テストに付随する調査票をどのくらい丁寧に記入したのかを比較分析したものである。この調査者の1人が、2009年のPISAを材料として再度分析を行っても同じ傾向がみられたらしい。PISAの数学テストにおける各国の点差は、個人調査票に対する各国の受験者の平均回答率をみれば、半数以上説明がつくということである。さらに国別で比較すると、フィンランドや韓国の受験者は、アメリカ、フランス、デンマーク、ブラジルなどの各国と比較し、調査票の回答率が高いということが示されている。権威あるものを重要視する従順さやまじめさが、得点の高さに結びついているというのである。また始めたことは最後までやり遂げることや、なんの得もないことでも最後まで続けるなどの粘り強さも同様である。

この違いを見て思い出したのが、今から30年以上前に行われた日米母子研究である。著名な教育心理学者である故東洋氏のグループが米国の研究者と協力して行った研究プロジェクトでは、アメリカの5歳児の場合は、自発的な興味や意欲を掻き立てるような課題であれば、驚くほどの勤勉さや集中力を示すが、日本の5歳児の場合は、課題が面白くなくても、自分にどのような行動が期待されているかを察し、勤勉にやりとげるという違いがあることが示された(東, 1995)。そのような日本の子どもたちの勤勉性を東氏は、「受容的勤勉性」であるとし、アメリカは、自分の興味に敏感で、面白いと思うことであれば努力して行う「自主的選考性」であると説明している。さらに興味深いのは、これらの子どもたちをさらに縦断的に追い、小学校5、6年生になった時の学業成績との相関関係を分析すると、受容的勤勉性の高い日本の子どもは、日本の学校の上級生として良い成績をあげ、アメリカの子どもで良い成績を修めるのは、自主的選考性の高い子どもであるという違いであった。

東氏はこれらの日米の違いを、どういう意欲を前提にして教育が行われているかの違い、と説明している。もしもPISAのテスト内容が、「自主的選考性」を重視したものであるならば、アメリカの生徒の点数も高くなる可能性も考えられるが、詳しい考察は教育評価の専門家に任せることにする。

まとめ

3人の交換留学生の経験の中から見えてきたアメリカと他国の大きな違いは、教育にどのくらい真面目に入れ込んでいるのかというその意気込みだという。リプリー氏はキムがフィンランドで投げかけた「どうしてみんな、そんなにちゃんとしているの?」という言葉に、本書の眼目が凝縮されていると言う。今のアメリカの教育は、どちらかというと中途半端な厳しさで子どもに接しているため、子ども自身が失敗することを恐れ、実社会に出る準備ができていないことを、リプリー氏は危惧する。しかし、明確な目的をもち、子ども、教員、親が真剣さをもって取り組んでいる学校は、アメリカに全くないわけではない。

本書の付録「世界水準の教育の見極め方」の中で、ニューヨーク市にあるサクセス・アカデミーが経営するチャータースクール*3が紹介されている。ニューヨーク市が実施する試験では、この学校の4年生の全員が理科の能力に優れており、95%が成績上位層に入っているそうである。在籍しているのは、裕福な子どもばかりではない。サクセス・アカデミーのハーレム第一校は、生徒のほとんどが最貧層の家庭からくじ引きで無作為に選ばれて入学しているが、ニューヨーク市にある英才教育校にも匹敵する実力を示しているとのことである。しかし勉強オンリーだけではなく、音楽、芸術、ダンスなどの授業もあり、休み時間はちゃんと含まれている。このことから、「楽しい厳格さ」をもった学校と表現されている。リプリー氏はこの学校の優れた点について幾つか紹介しているが、中でも目に留まったのは、親と教員の役割である。「この学校は親たちにクッキーを焼いてくれと頼んだり、ギフト包装紙のバザーに駆り出したりすることはない。依頼しているのは、週に6日は子どもに夜の読み聞かせをしてほしい、ということだ。親たちには、生徒たちの家庭での学習を促し、大学進学への基礎を築くという、さながら韓国の親のような役割が期待されている」と書かれ、また教員の役割としては、「子供の自尊心に配慮するのではなく、むしろ過剰なまでに子供の潜在能力に期待する」「幼稚園の教員であっても、子供たちに甘い声で一本調子で話しかけることは禁じられている。手加減した話し方では、子供に敬意を示すことはできない」としている。目的をしっかり掲げて、親も学校も子どもの能力を最大限に引き出すために働きかけるという、アメリカに欠けている厳格な教育をこの学校では実現しているということである。しかし、このような教育を実現するには、優秀な教員の存在抜きにしては考えられない。次回は、本稿の続きとして、教員養成と教育格差問題を中心に紹介したい。



  • *1 異文化学習の機会を提供する世界的な教育団体。ウェブサイトは、https://www.afs.or.jp/about-afs/
  • *2 保護者の学歴、職業、家庭の所有物などを材料に測定される。
  • *3 親や教員、地域団体などが州や学区の認可(チャーター)を受けて設ける初等中等学校で、公的な資金援助を受けて運営。

  • 参考文献
  • 東洋(1995)日本人のしつけと教育:発達の日米比較にもとづいて. 東京:東京大学出版会
  • ポー・ブロンソン,アシュリー・メリーマン;小松淳子訳(2011)間違いだらけの子育て:子育ての常識を変える10の最新ルール. 東京:インターシフト,合同出版.
  • 竹村明子・小林稔(2008)小学生における親子関係と学習への動機づけ.琉球大学教育学部紀要, 73, 215-224.
  • Ripley, A. (2013) The Smartest Kids in the World and How They Got That Way. Simon & Schuster Paperbacks. New York.
  • アマンダ・リプリー(著), 北和丈(訳). 世界教育戦争. 中央公論新社, 2014.

謝辞:アマンダ・リプリー先生、北和丈先生、中央公論新社に、ご著書/翻訳書を本稿にて紹介させていただくことをご許諾いただき、深謝の意を表します。

From The Smartest Kids in the World and How They Got That Way by Amanda Ripley, Simon &Schuster, 2013.
Copyright © 2013 by Amanda Ripley. Reproduced with the courtesy of Amanda Ripley.

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筆者プロフィール
report_porter_noriko_02.jpgポーター 倫子(Noriko Porter)

金沢市出身。1987年より11年間北陸学院短期大学で保育者養成に携わり、国際結婚を経て1998年に渡米。2008年にミズーリ州立大学人間発達家族研究学科博士課程を卒業。現職はワシントン州立大学人間発達学科のインストラクター。2015年より安倍フェロ-として日本における調査研究を実施。テキサス大学医学部の精神医学行動科学学部客員研究員。立命館大学の人間科学研究所客員協力研究員。
保育の分野で幅広く研究を行ってきたが、最近では日米の子育て比較研究が主な専門領域。自閉症児を抱える子どもの親としての体験をもとにして執筆した論文「高機能自閉症児のこだわりを生かす保育実践-プロジェクト・アプローチを手がかりに-」で、2011年日本保育学会倉橋賞・研究奨励賞(論文部門)受賞。

※肩書は執筆時のものです

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