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研究活動
Research Activities
Research Activities
CRNA国際共同研究:アジア諸国にみる「ハッピー&レジリエントな子どもをどう育むか」
CRNAでは2016年の発足以来、一堂に会しての「国際会議」開催を中心に活動してまいりましたが、2020年より新型コロナウイルス感染症が世界的な猛威をふるう中で、オンラインでのつながりを通してできることはないか模索した結果、8ヶ国・地域での「国際共同研究」を開始することになりました。
ウイルスの脅威が子どもたちの生活や学びに大きな影響を及ぼす中で、このような状況下における「子どものウェル・ビーイング」実現のための仮説として、私たちは「ハッピー&レジリエント」であることが重要な要素であり、こういった子どもの育成が重要であると考えました。
本研究の目的は、コロナ禍の中においても「子どものウェル・ビーイング」を達成するために、「ハッピー&レジリエント」な子どもを育むための環境のあり方を、家庭、園・学校、国・地域社会の3つの環境側面から明らかにすることです。国際共同研究を通して見えてきたことを、ここに掲載します。
【プレスリリース】2022/8/30
コロナ禍での子どものウェルビーイングには"レジリエンス"の育成が重要
【調査関連の記事】
- 日本発達心理学会 第34回大会 自主シンポジウムレポート: アジア8か国の子どものレジリエンスとウェルビーイングに関連する因子の探究
(榊原 洋一、佐藤朝美、岐部 智恵子、持田 聖子、小川 淳子、2023年5月12日掲載) - レジリエンスとモデルの存在、そしてその文化性:CRNA国際共同研究から学ぶこと
(山本 登志哉、2023年3月3日掲載) - レジリエンス勉強会開催報告「子どものウェルビーイングに重要な、レジリエンスを育てるには」
(岐部 智恵子、小川 淳子、2022年12月16日掲載) - コロナ禍での子どものウェルビーイングとレジリエンス【後編】―カギは"保護者の養育態度"と"園でのサポート"
(小川 淳子、2022年11月11日掲載) - コロナ禍での子どものウェルビーイングとレジリエンス【前編】―レジリエンスとは何か
(小川 淳子、2022年11月4日掲載)
●本研究の概要
調査名 | 子どもの生活に関するアジア8か国調査2021 |
---|---|
大テーマ | 新型コロナ時代における子どものウェル・ビーイング |
研究テーマ | "Happy and Resilient(ハッピー&レジリエント)" な子どもをどう育むか ~子どもを取り巻く3つの環境側面から考える(家庭/園・学校/国・地域社会)~ |
リサーチ・ クエスチョン |
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分析トピック (観点) |
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参加国・地域 | 日本、中国大陸、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ |
調査対象 | 5歳(園児)または7歳(小学生)の子どもがいる母親 |
調査時期 | 2021年 8月~11月 |
調査方法 | アンケート調査(オンライン/質問紙) |
●全体速報レポート
●カントリー・レポート
日本

中国大陸
インドネシア

【インドネシア】インドネシアの母親の養育態度、育児/仕事への意識が 子どものレジリエンスとハピネス(QOL)に及ぼす影響
ソフィア・ハルタティ(ジャカルタ国立大学教育学部長)他
マレーシア

フィリピン

シンガポール

【シンガポール】コロナ禍におけるシンガポールの5歳児:幼児の24時間活動指針から見る、デジタルメディアの活用、人間関係の質
クリスティン・チェン(シンガポール幼児教育者学会代表)他
台湾

タイ

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