学術集会

第17回 (2020年10月)

テーマ

子どもらしさって、なあに?
ぼくらしさ・わたしらしさを知っている?

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開催日 2020年10月24日(土)・25(日)
会場 滋賀県立大学(滋賀県彦根市)
JR南彦根駅から臨時バス有
http://www.usp.ac.jp/campus/acs_map/
大会長 高塩純一(びわこ学園医療福祉センター草津)
参加費 <事前登録>
学会員4,000円、一般5,000円、学生(発表)3,000円、懇親会費5,000円
<当日>
学会員5,000円、一般6,000円、学生(聴講)1,000円、懇親会費6,000円
高校生以下無料(別途プログラム代 300円)
事前申込み受付期間 4月1日(水)~8月31日(月)
発表 ※発表演題募集は8月31日まで。
(ポスター/自主シンポジウム)


*詳細はこちらをご覧ください。
第17回学術集会ホームページ


● 開催趣旨 ----------------------------------------------------


 第17回子ども学会議は、滋賀県立大学にて開催されます。本学術会議を企画・運営する「びわこ学園医療福祉センター草津」は、1963年に日本で2番目に設立された重症心身障害児(者)施設で、今年で57年目を迎えます。びわこ学園の創設に尽力された糸賀一雄は「この子らを世の光に」という言葉を残しており、これは「この子らに世の光を」という慈悲の言葉ではなく、この子らこそが光り輝く光そのものであることを意味しております。
また初代びわこ学園園長 岡崎英彦が残された『本人さんはどう思てはるんやろ・・・』『熱願冷諦』(熱心に願いを求めると同時に、願い求める対象を冷静に観察し本質を明らかにすること)という言葉は、現在もびわこ学園職員の心得の基本としております。
本学術会議のテーマは、「子どもらしさって、なあに? ぼくらしさ・わたしらしさを知っている?」―身体に不自由のある子どもたちの支援を通して発達とは何かを考える―です。
身体に不自由のある子ども たちの生活世界を視座に置きながら、子どもたちの発達をどの様に捉え、支援していくのかを考えてみたいと思います。加えて、当事者や家族から見た支援者の姿も語っていただくことでより掘り下げて討議が出来ればと考えております。
多様性や共生社会が求められる今だからこそ研究と現場をつなぐことが必要であると考え、当事者・家族・臨床家に加え現象学・生態心理学・工学など分野を超えて討議ができる自主シンポジウムも企画いたします。
市民公開講座では、当事者家族の視点から見えてくる課題、今の社会で生きにくさを感じている子どもたちのSOSと2つ準備しております。
また会議2日目には、会場内ホワイエにて障害のある子どもたちと一緒に遊ぶ「遊☆viva!! in 彦根」を開催いたします。子ども・家族と一緒に遊ぶ中で、ミットレーベン(共生)について考えてみましょう。
紅葉の始まった彦根で、皆様にお目にかかれることをスタッフ一同楽しみにしております。

大会長:高塩純一(びわこ学園医療福祉センター草津)



● 第17回 子ども学会議 プログラム(予定)-------------------------------


【1日目】10月24日(土)

10:00~ 開会式 ホール
10:10~ 大会長講演「障害のある子どもたちへのPlayful Approach」
高塩純一(大会委員長・びわこ学園医療福祉センター草津リハビリテーション課)
11:00~ 教育講演1「福祉の思想」
元神戸大学発達科学部 教授 渡部昭男
司会:口分田政夫(びわこ学園医療福祉センター草津施設長)
12:00~ 昼休み
12:40~ 会員総会 ホール
13:00~ シンポジウム1「子どもと環境をどの様につなぐのか」
司会:岸本眞(宝塚医療大学和歌山保健学部教授)
現象学の視点から(京都大学名誉教授 鯨岡峻)
生態心理学(アフォーダンス)の視点から(聖隷クリストファー大学 准教授 細田直哉)
臨床の視点から(滋賀県立小児保健医療センター 作業療法士 天田美恵)
当事者の視点から(社会福祉法人ウイング 山口和也)
情報工学の視点から(静岡大学情報学部 准教授 桐山伸也)
16:00~ ポスターセッション(前半・後半各60分)ホワイエ
18:15~ イブニング・セッション/ポスター発表優秀賞表彰式


【2日目】10月25日(日)

09:00~ 特別講演 「Driving to Learn」
Lund大学 准教授 Lisbeth Nilsson 通訳あり
10:40~ パネルディスカッション Kids Loco Project共同開催
早期電動移動機器使用が子どもたちの発達に及ぼす影響

コーディネーター:広島大学大学院 講師 船橋篤彦
話題提供:
臨床の視点から(聖ヨゼフ園 作業療法士 西島和秀)
教育の視点から(与謝の海支援学校 教諭 篠原勇)
工学の視点から(滋賀県立大学 工学部 教授 安田寿彦)
家族の視点から(当事者の親として 保健師 濱田知加)
コメンテーター:Lisbeth Nilsson
10:40~ 自主シンポジウム 研修室
12:00~ 昼休み
12:15~ 遊☆viva in 彦根 (ホワイエ)
13:00~ 市民公開講座1 クロストーク:殺す親殺させられる親―重い障害のある人の親とともに考える施設福祉と地域移行
児玉真美(一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事)×木下真 (福祉ジャーナリスト・日本子ども学会事務局長)
14:40~ 市民公開講座2「子どもたちからのSOS」
悠々ホルン
司会:松嶋秀明(滋賀県立大学教授)
16:00~ 理事長講演「これからの障害児支援を考える」
榊原洋一(日本子ども学会理事長・お茶の水女子大学名誉教授)
16:30~ 閉会式

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