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【カナダBC州の子育てレポート】第4回 カナダの保護者参加型プリスクール

要旨:

カナダのブリティッシュコロンビア州では公立の小学校に併設されているキンダーガーテン(幼稚園)の前段階としてプリスクールが存在するが、登園は毎日ではない場合がほとんどである。このレポートでは、実際に通って体験した保護者参加型のコープ式プリスクールについて、プリスクールの概要、お当番としてのプリスクールの日常への保護者の関わり方、保護者によるプリスクールの運営管理について体験に基づいた内容と感想を述べる。

Keywords:
コープ式、プリスクール、お当番、保護者参加型、プリスクール運営管理、連帯感、コミュニティ
はじめに

私たち家族はカナダ国ブリティッシュコロンビア州ビクトリア市に在住しています。それまで暮らしていた京都から移住し、娘はここビクトリア市で誕生しました。その娘が3歳を過ぎる頃、社交性が出始め、私自身も新しい土地で子育てだけでなく、仕事をし、暮らしの根を張っていきたいという気持ちもあり、また、家庭内だけで見ていくのにそろそろ限界を感じた私たち夫婦は、娘のプリスクールを探し始めました。

毎日ではないプリスクール

ここカナダのブリティッシュコロンビア州では、1月生まれから12月生まれまでを一学年とし、小学校に併設されているキンダーガーテンクラス(幼稚園)には、5歳児が在籍します。その前段階として、プリスクールが存在し、多くの場合、毎日ではなく、就園時間は3歳児クラスが週に2回3時間、4歳児クラスが週に3回4時間となっています。

日本の保育園または幼稚園と違い、子どもを3、4時間という短時間だけ預ける親にとってプリスクールが「家から近いこと」は選択の大きな理由となります。私も同じ思いで自宅近所のプリスクールを探していた際、"Parent Owned"という見慣れない表示が目につきました。これは、保護者が運営に参加するという意味でした。娘にプリスクールに通ってもらいたい、けれども近所に親戚もいないためこれまで娘を誰にも預けたことすらない私たちはParent Owned、つまり「コープ(保護者が参加)する」形のプリスクールに惹かれ、そのプリスクールが開催していたオープンハウス(一般開放の日)に出かけて体験させた上で、通わせることに決めました。

保護者参加型のコープ式プリスクール

娘が通うプリスクールは全生徒数が35人程度、幼児教育の資格を持つ常任の先生は一人、昨年から導入された先生の補佐が一人です。3歳児クラスと4歳児クラスがあり、3歳児クラスは火、木曜日の午前9時15分から12時15分までの3時間、4歳児クラスは月、水、金曜日の午前9時15分から午後1時15分までの4時間子どもたちが通っています。例えば、4歳児クラスは園庭に午前9時15分に集合、10時まで外遊び、園内に入りおやつの後、10時15分くらいから校内自由遊び、11時15分に片付けをしてサークルタイム、11時40分ごろからお昼ごはん、12時15分ごろから園庭で外遊び、午後1時15分に保護者が迎えに来て終了します。

娘の通うプリスクールはコープ式であるため、バンクーバー島コープ・プリスクール・アソシエーション(VICPA)に属しています。 *1 このVICPAは、1949年に設立され、ビクトリアを含むバンクーバー島およびガルフ島地域のプリスクールが14ほど所属しています。幼児教育の免許を持つ先生はコープ式プリスクールの規定のトレーニングも受けています。内容は、コープ式プリスクールの経営に関すること、またコープ式プリスクールならではの教育トレーニングなどだそうです。VICPAに属するコープ式プリスクールは教育理念を「Learning through Play」とし、子どもたちは外遊び、ブロック、工作、粘土、実験、ままごとなどの遊びを通して学ぶというのを掲げています。そのため、ある一定期間ごとに恐竜、惑星、人体、動物といったテーマがあったりもしますが、きちんと構成されたプログラムも、アルファベットを習得するような勉強のカリキュラムもありません。

娘が在籍するプリスクールの4歳児クラスは生徒数の上限が18名となっています。ブリティッシュコロンビア州の保育ライセンス規制では2.5歳から5歳までの子ども10人に対し大人1人が付くことが義務付けられています。この割合は施設の大きさによっても多少変わってきます。VICPAに属するコープ式プリスクールの場合は、より最適な学びのための人数をさらに低く推薦しているため、娘の通うプリスクールでは、4歳児は18人まで、3歳児は16人までの最大園児数が保たれています。 *2 身体障害や精神障害をもった児童も同じクラスに在籍していて、専属でインクルージョン支援ワーカー(Inclusion Support Worker) *3 が付きます。基本的には1対1の割合ですが、他の児童と全く触れ合わないわけではなく、娘のクラスには、支援ワーカーが2人付くことで、お当番の保護者も合わせ、大人の数が5人となり、18 名の子どもたちに大人5人の目が行き届くことになります。さらに誰かしらお当番でなくても送り迎えの時に長めに残る保護者もいて、結果として預ける保護者にたくさんの顔見知りの大人が子どもたちを見てくれているという安心感をもたらしています。

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遊びコーナー

運営は保護者

コープ式のプリスクールが他のプリスクールと隔たる大きな特徴は、一つ目がプリスクールの運営管理を保護者が行うこと、そして、2つ目に時々お当番として保護者(家族、あるいは保護者が雇うシッターでも可)が先生の補佐をすることです。

プリスクールの運営管理は理事会(理事長、副理事、会計、マーケティングなどの主要な係10名で構成されています)が中心となりますが、理事でなくても、プリスクールの掃除、保護者勉強会、写真、ニュースレター、ウェブサイトの制作などの仕事には保護者全員が就きます。理事は毎月理事会にも出席しなくてはなりません。また、プリスクール全体の行事であるファンドレイジング(クリスマスツリー&べークセールと呼ばれ、クリスマスツリー業者から購入したツリーをコミュニティの住人に販売し、同時に保護者手作りの焼き菓子を売ることで、プリスクール運営のための資金集めを行います)や、新しい生徒を募集する際のオープンハウスと呼ばれるプリスクール公開日などには、関係者全員が協力し合います。プリスクールの運営管理は給与の出る仕事ではありませんが、やりがいがあります。実際、カメラマン、グラフィックデザイナー、教員などの保護者がプロのスキルを活かして貢献しています。子育て中は、働くことから長くお休みしている保護者も多く、社会からの疎外感を持つことも少なくありません。そういった中、プリスクール運営に関わることで、もっているスキルを使って活躍し、周囲から感謝されるという意味で、精神的に救われている人も少なくないのではないかと思います。また、その中で新たな発見があり、社会復帰の際にヒントになることもなくありません。

お当番をする保護者が必ず出席しなくてはならない月に1度の集まりのうち、後半がプリスクール運営のためのミーティングに充てられています。休憩時間に交代で持ち寄るワインやスナックをいただきながらのアットホームな雰囲気の中、プリスクールの様子の報告、遠足の予定といった日常的な内容から、教員の採用やアセスメントを始め、プリスクール運営のための資金集めの催しもの、予算、その他プリスクールに関すること全てについて話し合います。

保護者としてのかかわり方

私が娘のプリスクールに大きく興味をもったのは、主に2つ目の特徴にあたる「お当番」の点でした。友達やプリスクールという初めての小さな社会の中で娘がどう対応していくかに不安と興味を感じていたため、そして、自分が移民でありこちらのプリスクールシステムに身を置いてこなかったことからこちらのプリスクールで娘を通して詳しく見てみたいと思ったため、わが子の様子を見守れるシステムはとても魅力的でした。

保護者は無犯罪証明書をプリスクールに提出し、お当番としてのスタートラインに立ちます。お当番を行うには、さらに年間10時間の保護者教育(Parent Education)を受けることが義務付けられていて、これは、月に一度、平日の夜に行われるプリスクールのミーティングに出席して受講します。ミーティングは2時間のうち、1時間が保護者教育に充てられていて、栄養士による幼児に必要な栄養摂取、幼稚園の教員による幼稚園への心構え、警察官によるセーフティ教育、簡単な救急手当など、内容は様々です。特に先生補佐としての心構えを学ぶわけではありません。こういった教育内容、ゲストスピーカーに誰を呼ぶかも保護者が決定し、段取りを行い、講演者をミーティングに招きます。講義内容は子育てと直接関わりのあるもので、誰もが毎回積極的に参加しています。講義は、ワークショップスタイルのものが多く、こちらが生徒になった気分で参加することができます。質疑応答やコメントも多く活発で、毎月なかなか刺激的な時間を過ごしています。欠席した場合には課題を提出するペナルティが課せられ、年に2回欠席するとプリスクールでの在籍が難しくなります。このため、両親がフルタイムで働くことになり、コープ式のプリスクールを辞めたり、お当番やミーティングなどの負担が大きすぎて辞めたりする家族ももちろん出てきます。

お当番の日は3か月に2回程度、その他に緊急事態で例えば先生が怪我をした子どもを連れて病院へ行かなくてはならない場合などに備えて、スタンバイしておく必要のある週がやはり3か月に1回程度とそれほど大きな負担ではありません。

お当番当日はプリスクール開始時刻15分前である9時に登園し、「スクールエリア30キロ/時」という自動車通行のための標識をプリスクール近くに出したり、園庭から子どもたちが通る車道近くに「止まれ」の標識を立てたりとプリスクールが始まる前の準備を行います。また、子どもたちが10時過ぎに食べるおやつを用意したりします。おやつは、プリスクール側とお当番の保護者で当日の全員分の準備、費用を負担します。砂糖を使わないホームメードのマフィンといった焼き菓子や、クラッカー、フルーツ、野菜、チーズなどが主です。一度に20人近くのおやつを準備するのは大変なようですが、送り出す側としては何も持たせなくていいので、公立学校に給食が存在しないこちらでは、小学校以降に毎日のお弁当作りに追われる前のちょっとしたブレイクだと考えることもできます。

半日をプリスクールで過ごし、おやつの準備以外に、お当番は一体何をしているのか。掃除や洗い物、ゴミ出しなどの他、基本的には子どもたちと遊んでいます。そのように先生から求められています。3歳児クラスだと一緒になって遊ぶこと、毎日ある外遊びの準備(コートを着させたり、靴を履かせたり)、トイレに付き添って手伝ったり、あるいはテーブルの上に毎週違ったテーマの工作、アートといった遊びのコーナーが並ぶのですが、それを行う子どもたちから手伝ってほしいとリクエストがあれば手伝ったりします。4歳児クラスになると、支度も自分たちでこなせるようになり、手洗いやトイレの手伝いも最低限に減ります。その代わりに増えるのが、子ども同士のちょっとした諍いの仲裁や、話を聞かなかったり他の子どもの邪魔をしたりといった子への注意などです。実際どこまで行ったらいいのか難しい判断もあるのですが、どうしたらいいのか困った際には先生にヘルプを求めればいいのと、たいていの場合は常識の範囲で解決するので特に身構える必要はありません。

子どもたちの様子

カリキュラムというものがなく、特別行事がない限り、子どもたちは園庭や園内で自由に遊んでいます。あまりに自由過ぎるのではとはじめは少し不安になったのですが、Learning Through Playと謳っているように、遊んでいるようで、工作、ブロック、粘土、ごっこ遊び、仲間との遊びのなかで学ぶことがたくさんあります。例えば、ある日子どもの数人が大きな木のブロックでステージを作り、そこでダンスをしたり歌を歌い始めました。すると、周囲にいた数人がステージを囲むように椅子を並べ、先生とアシスタントの先生もそこに座るよう指示を出しました。おままごとのサンドイッチや飲み物を見学している側にふるまい、次は先生に音楽をかけるように指示しました。このステージ遊びは生徒の半数以上を巻き込み、それぞれが順番を守って、一人でノリのいいダンスを披露したり、二人組でドレスを持ってきてプリンセスを気取ったりと、なかなか見ごたえのあるショーが作り出されました。子どもの自由な発想に驚き感心するとともに、それに付き合いながら、守るべきルールをそっと後押ししている先生の態度に尊敬の念を抱いた一時でした。

また、子どもにとって自分の保護者がお当番の日は特別な日で、クラスメートに紹介したいおもちゃを自宅から持参し、サークルタイムと呼ばれる皆が輪になって座る時間に"Show and Share"と称して、おもちゃを見せながら簡単な説明をし、クラスメートからの質問に答えるということをします。今後こちらの学校では頻繁に求められるプレゼンテーション力が幼児期から鍛えられるという感じで、見ている私にとってはとても新鮮です。ただし、自分の身近な人がプリスクールにもいるというのは、公私のバランスが崩れやすくもあり、普段は泣かない子どもも親がそばにいることで甘えたり、小さなことで癇癪を起こしたりすることは珍しくありません。そういう意味では、お当番の日は親子ともに疲れる日でもあります。園外授業(遠足)や特別授業も毎月あり、消防署へ社会科見学に行ったり、ハロウィーン前にはかぼちゃファームへかぼちゃ採りに出かけたり、湖の自然センターでプリスクール向けのプログラムに参加したりします。保護者たちは車に乗り合って付き添いに出かけます。遠足の日には多くの保護者も一緒に来ることが多く、子どもたちとプリスクール生活を一緒に楽しんでいるように見えます。

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消防署見学の様子
まとめ

私が実際に娘を通わせることで感じているコープ式プリスクールの大きなメリットはいくつかありますが、まず挙げられるのは、幼児にとってプリスクールシステムに緩やかに慣れていくことのできる環境でしょうか。子どもたちの様子によっては保護者がそのまま教室に残ってもよいなど、フレキシブルなため、学期始めにはプリスクールに慣れていない子どもと一緒に保護者が始業から終業まで共に過ごすこともまれではありません。新学期をはじめとして、小さな子どもにはプリスクールに行きたくない、親と離れたくない日もあります。そんなときにコープのプリスクールでは、子どもの気持ちに寄り添って親がずっとプリスクールに残っていてもよし、その日にお当番である他の保護者がサポートするもよし、といった子どもを見守る暖かさがあります。普段家の中では見られない同年齢の友達から成る小さな社会の中で娘がどのように物事に対処していくのかを間近で見るれることが、特に娘がひとりっ子であるため、私にはとても興味深いです。

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プリスクールの様子

そして、共にプリスクールを運営管理することで生まれる在籍する子どもたちとその家族との連帯感も忘れてはなりません。遠足の日に相乗りをして他のお母さんと話し込んだり、あるいはウェブサイトを一新させるのに別の保護者と密に連絡を取り合い作業を完成させることで、互いに親近感や連帯感が生まれます。話が合ったり、子どもたちが仲良くなることで、プリスクールのない日のプレイデートに発展したりもします。

プリスクールは地域にある教会の一部を間借りする形で運営していて、創立から50年以上このコミュニティに存在しています。(そのため、月に一度のミーティングはステンドグラスがはめ込まれた天井の高い教会で行われています)例えば資金集めはコミュニティにあるスーパーやショップなどの売り上げから数パーセントをプリスクールに寄付する形もとっていたり、クリスマスに行われる大規模なクリスマスツリーセールやベイクセールの購入者は主にプリスクール関連者とコミュニティの人々で、先ほど述べたプリスクールに在籍する家族との連帯感が、資金集めなどを行うことで、周囲のコミュニティも巻き込み、さらに大きなコミュニティ感を作り出します。日本から移民として、親戚も友人もいないこの地に移り住んだ私は、新しい土地に存在を受け入れられているようなあたたかい気分を感じています。

とはいえ、コープ式プリスクールはメリットだけではありません。仕事を振り分けて担当する代わりにコープ式ではないプリスクールと比べて学費が少しだけ安いのですが、その差額と仕事量を比べると、割に合わないケースが多いです。月に一度開かれる夜のミーティングも、例えば両親が揃ってお当番になることを希望すれば、家族や親せきに預けるかベビーシッターを雇った上で出席しなくてはなりません。それから、お当番に当たっている日は、たとえ自分の子どもが病気でプリスクールを欠席するとなっても、あるいは自分が病気で行けなくなったとしても、代理(他の保護者)を自力で見つけられない限りはプリスクールでお当番をしなくてはなりません。たいていは、状況を理解した他の保護者たちが当日でも代理をかって出てくれることがほとんどですが。

私が娘をコープのプリスクールに入れたのは、私がプリスクール運営やお当番として関わることで娘にとってプリスクールへ行くことが少しでも緩やかな変化になることを希望したこと、そしてお当番としてプリスクールで共に過ごすことで娘のプリスクールでの集団生活を目にすることが理由でした。また、私のようにこちらの学校システムを知らない移民にとっては、システムそのものを体験できるというのも大きな意味をもっていました。保護者が参加することで、別の保護者の子どもへの接し方や、先生の声かけから育児について学ぶことも多いです。子ども社会を間近に見ることで、その場にいなければ理解が難しい子どもの問題(仲間外れや、けんかなど)にも触れることができ、その解決に一緒に悩んだり、声をかけたりすることで、これから娘にも起こるかもしれない問題への心の準備にもつながります。そういう意味で、コープ式のプリスクールを選んだのは大正解であり、ぜひ私と同じような思いをもった他の保護者にもお勧めしたいと思っています。

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  • *1 バンクーバー島コーププリスクール・アソシエーション
    VICPA:Vancouver Island Co-op Preschool Association
    http://www.vicpa.org/
  • *2 ブリティッシュコロンビア州のチャイルドケアに関する許可規制
    http://www.bclaws.ca/civix/document/id/complete/statreg/332_2007#section13
  • *3 発達や行動において支援を要する子どもたちをグループから抜き出すのではなく、普段の学びの場に、支援者を送り込み、そういた子どもたちをサポートするシステムで、州の保健機関が支援ワーカーとの契約を結び園内(校内)へ送り込んだり、支援を必要とする家族からの申請を受け付けたりしている。支援ワーカーは特別なトレーニングを受けてなるものではないものの、教育現場での経験などが問われる。また、支援ワーカーとなってからは働く現場での幼児教育の先生がそれぞれのトレーニング計画を立てたり、支援内容をモニターする。
    http://www.viha.ca/cyf_rehab/child_care/scd/eligibility_and_priorities.html

取材協力:Amy Grbavec

筆者プロフィール

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高井マクレーン若菜

群馬県出身。関西圏の大学で日本語および英語の非常勤講師を務める。スコットランド、アイルランド、オーストラリア、ニュージランド、カナダなど様々な国で自転車ツーリングやハイキングなどアクティブな旅をしてきた。2012年秋、それまで15年ほど住んでいた京都からカナダ国ブリティッシュ・コロンビア州ビクトリア市へと移住。現在、カナダ翻訳通訳者協会公認翻訳者(英日)[E-J Certified Translator, Society of Translators and Interpreters of British Columbia (STIBC), Canadian Translators, Terminologists and Interpreters Council (CTTIC)] 細々と通訳、翻訳の仕事をしながら、子育ての楽しさと難しさに心動かされる毎日を過ごしている。

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