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【終了しました/CRN共催イベント】東京都文京区/「子育てに『もう遅い』はありません~どの子も育つ共有型しつけのススメ~ 」(日本子ども学会主催「子ども学カフェ」第6回講演会)

【日時】 2015年12月19日(土) 13:00~15:00
【場所】 お茶の水女子大学文教1号館1階大会議室

【参加費】 会員・学生500円、一般 1000円(当日お支払いください)
【定員】 60人(事前のご予約をお願いします)

<テーマ> 子育てに「もう遅い」はありません~どの子も育つ共有型しつけのススメ~
<講 師> 内田 伸子
     (十文字学園理事・十文字学園女子大学特任教授、
      筑波大学客員教授、お茶の水女子大学名誉教授)

我が子を他の発達の進んだ子と比較し、あせってしまう親が多くなっています。発達がゆっくりな子ども、はやく進む子ども、行きつ戻りつする子ども、おまけに気質の個人差や性差もあるのです。発達心理学や脳科学の知見に基づき個人差の秘密を探ります。また、これまで私どもはリテラシー獲得に及ぼす文化・社会・経済要因の影響について明らかにするために3つの調査(①日韓中越蒙国際比較短期縦断調査、②親子の会話についての家庭訪問調査、③23歳~27歳の成人した娘・息子2、3名を育てた家庭を対象にしたウェブ調査)を行いました。調査の結果、第1に学力格差は経済格差を反映しているわけではない、第2に、子どもは遊びを通して「楽習」する、第3に、親や保育者は、子どもの主体性を大事にした関わり方やしつけをすることによって、子どもの学力基盤力の自律的思考力や創造的想像力が育まれることが明らかになりました。この結果を踏まえて親や保育者は、子ども一人ひとりに寄り添い、子どもの主体性を大事に、子どもといっしょにいられる時間を大切に、子育てを楽しんでほしいという提案をいたします。

※詳細、お申込は下記URLをご覧ください。
https://www.blog.crn.or.jp/kodomogaku/04/2015.html

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